地下水中の有機フッ素化合物(通称:PFAS)の調査結果について
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【令和7年1月】地下水中の有機フッ素化合物の追加調査の結果について
令和6年10月の調査で有機フッ素化合物の暫定指針値を超過した井戸の再調査及びその周辺井戸の追加調査を令和7年1月に実施しました。調査を行った3地点のうち、超過していた井戸の再調査において、引き続き暫定指針値(50ng/L)を超える有機フッ素化合物が検出されました。
なお、本市の水道水には川崎市内の地下水は使っておらず、年4回実施している水道水中のPFOS及びPFOAの測定では不検出となっていますので、水道水は安心してお飲みいただけます。

【令和6年10月】地下水中の有機フッ素化合物の調査結果について
今年度新たに調査した定点13地点は、全て暫定指針値(50ng/L)を下回っていました。また、継続調査地点は引き続き暫定指針値を超過していました。

【令和6年1月】地下水中の有機フッ素化合物の追加調査の結果について
令和5年10月の調査で有機フッ素化合物の暫定指針値を超えた井戸及びその周辺井戸において、令和6年1月に追加調査を実施しました。調査を行った5地点中、2地点で暫定指針値(50ng/L)を超える有機フッ素化合物が検出されました。

【令和5年10月】地下水中の有機フッ素化合物の調査結果について
令和5年10月に有機フッ素化合物の地下水調査を実施したところ、調査を行った6地点中、1地点で暫定指針値(50ng/L)を超える有機フッ素化合物が検出されました。

≪PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)、PFOA(ペルフルオロオクタン酸)とは≫
令和2年5月28日付けで人の健康の保護に関する「要監視項目」に追加され、公共用水域及び地下水に係る暫定指針値は50ng/L(PFOS及びPFOAの合計値)に設定されています。

≪市内水道水のQ&A≫
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- 水道Q&A
リンク先のページ下部(4.川崎市の水道水における有機フッ素化合物(PFAS)の検査結果について)に水道水中のPFOS及びPFOAの測定結果が載っています。

≪PFOS・PFOAに関する情報≫
お問い合わせ先
川崎市環境局環境対策部環境保全課土壌担当
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2534
ファクス: 044-200-3921
メールアドレス: 30hozen@city.kawasaki.jp
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