組織・施設の紹介
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組織一覧(平成25年4月1日現在)
所長、副所長のもと、9つの担当体制で業務を行っています。
担当 | 主な業務 |
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総務 | 施設運営管理、人事・服務、予算・決算、一般庶務 |
企画調整 | 調査研究に関する企画調整、情報発信、食品衛生検査及び病原体等検査の信頼性確保 |
感染症発生情報の収集、高度な解析及び効果的な情報発信 | |
食品添加物検査、特定原材料検査、遺伝子組換え食品検査、自然毒検査 | |
水質・環境 | 飲料水・プール水等の水質検査、家庭用品検査、食品容器包装の成分規格検査 |
残留農薬・放射能 | 市内流通食品の残留農薬検査、動物用医薬品検査、放射能検査 |
消化器・食品細菌 | O157、サルモネラ属菌等の食品・食中毒原因検査 |
呼吸器・環境細菌 | レジオネラ属菌、結核菌等の呼吸器・環境細菌同定検査 |
ウイルス・衛生動物 | インフルエンザ、風疹、麻疹、ノロウイルス等各種ウイルスの同定検査・衛生動物の同定検査 |
フロア案内
(1) 微生物エリア
ウイルス・細菌等の病原体を取り扱うエリア
(2)理化学エリア
さまざまな化学物質を精密な機器を用いて分析するためのエリア
(3)感染症情報センター
市民や関係機関に感染症情報を発信するためのエリア
(4)事務エリア
職員が共通で使用する事務エリア
施設の安全対策
研究エリアで扱うさまざまな微生物や化学物質などが外部に漏れないように、また万一事故が発生したときも被害を最小限にとどめられるように、さまざまな安全対策を施しています。
入退室管理システム
研究エリアではICカードを用いた個人認証機で入退室を厳密に管理しています。
排気の浄化装置
有害な化学物質が外に漏れ出さないように、ドラフトにより捕集し、浄化したのち排気しています。
緊急シャワー・洗眼器
万一、実験中に劇物等の試薬を浴びてしまったときに、多量の水で全身や眼を洗い、健康被害を最小限にします。
可燃性ガスの安全対策
水素などの可燃性ガスはキャビネットに入れて管理を徹底し、万一のガス漏れ発生時には警報を事務室に鳴らし、その後、1階にあるLiSE防災センターに連絡します。
お問い合わせ先
川崎市健康福祉局健康安全研究所
住所: 〒210-0821 川崎市川崎区殿町3-25-13 川崎生命科学・環境研究センター(LiSE)2階
電話: 044-276-8250
ファクス: 044-288-2044
メールアドレス: 40eiken@city.kawasaki.jp
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