認知症アクションガイドブック(川崎市認知症ケアパス)
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概要
国は、「認知症の方の生活機能障害の進行に合わせ、いつ、どこで、どのような医療・介護サービスを受ければよいのか、これらの流れをあらかじめ標準的に示すもの」として、「認知症ケアパス」の作成を各市町村に求めています。
川崎市では、認知症とともによりよく生きることを、人生の「新しい旅」(新たなスタート)と捉え、前向きに生活していくためのガイドブックとして、「認知症アクションガイドブック(川崎市認知症ケアパス)」を作成しました。
本書では、医療・介護サービスに加え、認知症の方が住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けるために役立つと思われる、川崎市が持ち合わせていることをできるだけ含む、市民向けの認知症ケアパスとすることを目指し、行政が提供する以外の地域情報等、さらには認知症の人やその家族が取る具体的なアクションを収録し、認知症とともによりよく生きるために「初めの一歩のアクションを促す」内容となっています。



主な掲載内容
第1章 大切にしたい4つの視点
- 旅への一歩
- よい先輩との出会い
- なじみの居場所
- 今を楽しむ
第2章 具体的なアクションへ
- 「あれ、おかしいな」と思ったら
- 正しく知る
- 仲間をつくる
- 役割を持つ
- お金に関する制度を使う
- 交通に関する制度を使う
- 健康を維持する
- 今までの生活を続ける
- できないことを助けてもらう
- 将来の計画を考える
- 自宅での生活が難しくなったら
第3章 安心して暮らせる川崎へ
認知症アクションガイドブック別冊

配布場所
川崎市認知症疾患医療センター、その他市内医療機関、区役所地域みまもり支援センター(福祉事務所・保健所支所)、地域包括支援センターなどで、認知症と診断された方や、そのご家族等を対象に配布します。
また、以下よりダウンロードすることもできます。
お問い合わせ先
川崎市健康福祉局地域包括ケア推進室認知症・権利擁護担当
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2470
ファクス: 044-200-3926
メールアドレス: 40keasui@city.kawasaki.jp
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