VPD(ワクチンで防ぐことができる感染症)って知ってる?~麻しん・風しん等を防ぐ~【動画による解説】
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VPD(ワクチンで防ぐことができる感染症)とは
VPDは、「 Vaccine Preventable Disease 」の略語で、ワクチンで防ぐことができる病気や感染症の総称です。
VPDには、お子さんの定期予防接種の対象である、「ジフテリア・破傷風・百日咳・ポリオ」(四種混合ワクチン)、「麻しん(はしか)・風しん」(MRワクチン)や、任意予防接種の対象である季節性インフルエンザなどがあります。
ワクチンの接種によってすべてのVPDを完全に感染を防ぐことは難しいですが、 麻しん(はしか)、風しん、ポリオのワクチンでは、接種により98~99%の方で感染を防ぐことができます。
一人ひとりがワクチンを接種することで、自分の身を守るほか、「集団免疫」により、ワクチンを接種していない人や接種できない人も守ることになります。
動画では、川崎市健康安全研究所の岡部信彦元所長が、VPDについて分かりやすく解説していますので、是非ご覧いただき、一緒にVPDについて考えてみましょう!
動画は、次のリンク先にあります。
VPD(ワクチンで防ぐことができる感染症)って、知ってる?
https://youtu.be/ayfgtBPh2Hk外部リンク

動画解説者:川崎市健康安全研究所 岡部信彦 元所長
動画作成者:神奈川県公衆衛生協会 川崎支部/川崎市保健所
上記の画像は動画のイメージ図です
動画の再生は、本文中のURL(外部リンク)をクリックしてください。
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VPDゼロキャンペーン等について、キャラクターのバクチンが紹介しています。
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