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【ともに伝える】「12人でつむぐ人と動物の物語  ~ひととどうぶつ つぎの未来へ~」【市制100周年記念プレ事業】

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 プロジェクト第1弾として、「12人でつむぐ人と動物の物語」を川崎市のゆかりのある方々に、人と動物のきずなに係るエピソードを毎月 リレーエッセイの形でお届けします。

12人でつむぐ人と動物の物語  ~ひととどうぶつ つぎの未来へ~

 12人の物語を毎月リレーでつなぎ、令和6年度の100th STORYにバドンを渡します。令和5年4月から毎月、川崎市動物愛護センターホームページで公開中。

令和6年3月 NITTOKU株式会社 事業部長 藤原 祥雅

NITTOKU株式会社藤原部長は、経済産業省のグローバルニッチトップ100にも選ばれている精密FA装置メーカーで自社技術を活用した高性能ICカード、タグ、マイクロチップを製品化しているRFID事業部の事業部長を担当されています。

現在の動物愛護センターのネーミングライツパートナーとして、開設当時から1階のNITTOKU適正飼育啓発室の支援をいただいています。

適正飼養啓発室では動物愛護団体やボランティアにご協力をいただき譲渡会を開催するなど、保護動物と新しい飼い主さんとの出会いの場となっています。

 マイクロチップは、飼い主とペットとを繋ぐきずなとしての役割があり、災害時にも大きな力を発揮するものと考えています。

 エッセイを拝見し、公私共に動物に対し深い愛情と使命感をもっていらっしゃることが伝わってきました。飼い主とペットのさまざまな課題に対応するために進化を続けるマイクロチップの今後が楽しみだと感じました。

 

令和6年2月 日本ヒルズ・コルゲート株式会社 マーケティング本部 人と動物の共生推進チーム 宮崎 愛

 日本ヒルズ・コルゲート株式会社 宮崎さんは、現在の動物愛護センターが移転する前の狭隘で老朽化した施設にご訪問いただきました。

 センターに保護された動物への対応や小学校への出前授業である動物愛護教室などについて説明させていただき、ご賛同をいただく中で、保護動物たちへのフードの提供や動物愛護教室への物品提供などさまざまなご支援をスタートいただきました。

 ご寄付いただいたフードは4t以上となり、多くの動物たちの命を支えていただきました。

 さらに、新センターにおいては、動物愛護に係る研修を行う「ヒルズ研修室」のネーミングライツパートナーとしてご参加いただくとともに、セミナー講師として、研修会も実施いただいていております。

 長年に渡り、動物愛護センターの運営に、多角的なご協力をいただいている貴重なパートナーです。

 

 今回は、会社の理念や歴史についてのエッセイをお寄せいただきました。

令和6年2月 日本ヒルズ・コルゲート株式会社 マーケティング本部 人と動物の共生推進チーム 

令和6年1月 夢見ヶ崎動物公園 園長 鈴木 友

 鈴木園長は、夢見ヶ崎動物公園で18年間 動物公園の飼育と診療に携わってこられました。

 新人の頃には、動物愛護センターにも勤務され愛護動物の飼育と診療にも携わり動物に係る幅広い知見や経験をお持ちです。

 野生動物についてさまざまな相談や質問を行う中で、幅広い知識や経験をもとに説明をいただきさまざまな場面で頼りにしている存在です。

  リレーエッセイでは、動物公園で野生動物を飼育する難しさや繊細さを教えていただきました。

「野生動物は自分の弱点を最後まで見せない~自然界で弱点を見せることは死(捕食されること)を意味します。」という言葉がとても印象的でした。

  四季の変化も楽しめる夢見ヶ崎動物公園に是非遊びにいらしてください。

令和5年12月 新日本カレンダー株式会社 取締役ペピィ事業部長 牧野 浩一

 牧野部長は、2003年に新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部に入社され、飼い主向けペットグッズ通販事業で商品の調達、企画、WEBサイト運営を担当された後に、動物病院向けの通販事業でマネージャーを歴任し、2019年よりペピイ事業部の取締役事業部長に就任されました。

 飼い主と動物 2つの目線を融合し、快適なペットライフの提案を長年されております。

 特に近年は、高齢なペットなども増えていますので、飼い主とペットの負担が少ない環境づくりにも配慮されております。

 また、動物愛護センターの動物たちが、市民の方々の家庭に迎え入れられ、家庭環境にスムーズに慣れるためにさまざまな物品もご寄付いただいております。提供いただく物品は、動物たちの習性をとても理解されているなと感心していましたが、エッセイを拝見し「なるほど」と思いました。

 公私共に 動物たちの幸せを長年 考えていらっしゃる真摯でやさしいまなざしを感じるエッセイをいただきました。

令和5年12月 新日本カレンダー株式会社 取締役ペピィ事業部長 

令和5年11月 株式会社 日本動物高度医療センター 代表取締役社長 平尾 秀博

 株式会社 日本動物高度医療センターは、二次診療専門の総合動物病院として、ペットの高度医療に長年にわたり貢献されております。

 その存在は、川崎市においてなくてはならない病院となり、市内の動物病院と連携し「動物たちの命」を守っていただいています。(また現在は、川崎市だけでなく、東京・名古屋・大阪にも拠点を置き、地域の動物医療をサポートしています。)

 代表取締役社長である平尾先生は、東京農工大学をご卒業後、岐阜大学大学院博士課程を修了し、動物病院や大学附属病院などの勤務を経て2007年に日本動物高度医療センターへ入社し、2014年に代表取締役社長に就任されました。現在も診療本部長ならびに循環器・呼吸器科、放射線・画像診断科を兼務し臨床の最前線で活躍されています。

 動物の命に向き合う臨床獣医師として、飼い主さんや動物への真摯な姿勢があふれるエッセイをいただきました。

令和5年11月 株式会社日本動物高度医療センター 代表取締役社長

令和5年10月 川崎ブレイブサンダース ヘッドコーチ 佐藤 賢次

 川崎ブレイブサンダース 佐藤ヘッドコーチは、 奈良県のご出身で、バスケットボールの名門・洛南高校、青山学院大学を卒業後、2002年に東芝に入社されました。

 東芝ブレイブサンダース(現・川崎ブレイブサンダース)では、2006-07シーズンより主将を務め、2011年引退されました。

 引退後は同チームのアシスタントコーチに就任し、2014年から2016年まで日本代表チームのアシスタントコーチを務め、2019‐20シーズンからはヘッドコーチに就任し、二度の地区優勝、クラブ史上初の天皇杯連覇に導きました。
  動物との暮らしの中で感じる命の温もりや儚さを素敵な言葉で表現いただきました。


令和5年10月 川崎ブレイブサンダース ヘッドコーチ 

令和5年9月 特定非営利活動法人 野生動物救護獣医師協会 神奈川支部 支部長 皆川 康雄

 皆川先生は、馬場先生とともに、野鳥のための治療やリハビリ等に長年 ご尽力されております。

さまざまな野鳥に係る相談にいつも親切かつ真摯にご対応頂いています。

先生の穏やかで優しいお人柄に私達も癒されております。

 多摩川に飛来する野鳥の観察など長年にわたり実施されており、野鳥の生態にも深い知見をお持ちで、さまざまな場面で相談をさせていただくとともに多くのことを学ばせていただきました。

また、川崎市の動物愛護フェアにもご参加いただき野鳥に係る啓発を積極的に実施いただいております。

馬場先生の志を、ご子息とともに継承いただいている貴重な存在です。

令和5年9月 特定非営利活動法人 野生動物救護獣医師協会 神奈川支部 支部長

令和5年8月 一橋大学理事・副学長 青木 人志

 青木先生は、比較法文化論をご専攻され、現在一橋大学理事・副学長と一橋大学大学院法学研究科教授を兼務されております。環境省の中央環境審議会動物愛護部会委員を長くつとめられ、『動物の比較法文化―動物保護法の日欧比較』(有斐閣)、『日本の動物法(第2版)』(東京大学出版会)などの著作をおもちです。 

 川崎市においては、動物愛護センターの再編整備に係る外部有識者会議「動物愛護センター懇談会」の座長として、「動物愛護センター懇談会報告書」を作成いただきました。報告書の中で、再編整備の基本方針として「 新センターは、従来のあり方に拘泥することなく、たくさんの市民が自然に集まってくるような 楽しい施設、職員が充実感をもって働けるハード・ソフトの両面において先進的な施設、市民も職員も川崎市内外に誇れるようなものとする。」「職員も来訪者も収容されている動物も楽しく、快適な機能、設備、デザインを備えた、魅力的な公共施設としたい。」とご提言いただきました。さらに、報告書のサブタイトルを「公用施設から公共施設へ、収容施設から交流施設へ」とし「 新センターが、再編を機に、市民にとっても市職員にとっても、わくわくするような魅力的な施設に生まれ変わることを切に願う。」というご意見をいただきました。懇談会報告書の内容は、新センター再編整備に係る基本方針や基本計画の礎として反映させていただきました。

 先生とお話しているとアカデミックな空気感の中で、楽しく、わくわくする気持ちが沸き上がってきます。

 今回は、先生の幼少期からの動物との関わりについて優しいメッセージをいただきました。

令和5年7月 生田緑地共同事業体 統括責任者 鈴木 和久

 鈴木さんは、平成元年に株式会社 日比谷花壇に入社され、ホテルのブライダル部門や店舗開発などさまざまなお仕事を歴任し、平成30年から生田緑地の指定管理者である生田緑地共同事業体の統括責任者として、生田緑地の運営管理を担当されています。

 生田緑地は市内随一の規模を誇る緑の宝庫で、子供から大人まで楽しめる施設が点在しており、四季折々の自然を感じることができます。

 多くの市民の方々に親しまれている場所で、人と人、人と自然、人と動物との交流がさまざまな場面で行われている緑豊かなスポットです。

 動物がつなぐ人と人とのふれあいを感じる素敵なエッセーをいただきました。

 

令和5年6月 田園調布学園大学人間福祉学部 教授 和 秀俊

 

 和先生は、田園調布学園大学人間福祉学部社会福祉学科において、地域福祉や福祉デザインを専門に研究される中、川崎市において、川崎市地域における障害者スポーツ普及推進事業実行委員会委員長、川崎市多摩区地域福祉計画支え合いのまちづくり推進会議座長など歴任されています。

 動物愛護関係では、新しいセンター開設に際して、「多様な主体と連携・協働しながら、具体的な取組を実践する拠点」として地域と調和した役割を発揮するための外部有識者会議「川崎市動物愛護センター運営懇談会」の委員として貴重なご意見をいただいております。

 先生がいらっしゃる空間には、優しく、温かく、前向きな空気が漂っている印象があり、外部有識者会議の委員やリレーエッセイをお願いに伺った折にも、穏やかな表情で快諾をいただきました。

 動物を通じた人と人とのつながりをどのように広げていくか・・今後もご意見をいただきながらさまざまな取り組みを実践していく予定です。

 

今回は、動物とご家族との温かいきずなを描いた素敵なエッセイをいただきました。

令和5年6月 田園調布学園大学人間福祉学部 教授 

令和5年5月 川崎フロンターレMF(ミッドフイルダー)背番号30 瀬川 祐輔


 2023シーズンより湘南ベルマーレから完全移籍で加入した瀬川祐輔選手。

 フロンターレでの登録はMF(ミットフィルダー)だが、もともとは得点力が武器のFW(フォワード)。

 さまざまなクラブでプロのキャリアを積み重ねていく過程で、年々プレーの幅を広げて万能アタッカーへと成長し、複数のポジションでプレー可能な彼がいることでチームの攻守のオプションの幅は大きく広がることが期待される注目の選手です。


 ペットのワンちゃんとの素敵な生活のエッセイをいただきました。

令和5年5月 川崎フロンターレMF(ミッドフイルダー)背番号30 

令和5年4月 公益社団法人 川崎市獣医師会 会長 田村 通夫

 公益社団法人 川崎市獣医師会は田村会長を始め多くの会員の皆様に、川崎市の動物愛護行政に長年 ご協力をいただいております。

 病気やケガで保護された犬や猫の治療、ペットの飼い方や医療相談、狂犬病の予防注射、猫の不妊去勢手術、災害時における協力などさまざまな場面で連携いただいている力強いパートナーです。

 動物愛護センターに保護された犬や猫の手術等についても協力いただき、職員の臨床技術支援も実施いただいております。

 田村会長は、長年 動物愛護係る幅広い活動をされており、さまざまな動物の命を守っていただいています。

 リレーエッセイについて、病院にお願いに伺った時には、野良猫の不妊去勢手術を実施されており、多くの動物たちがさまざまな治療を受け、安心した表情でスタッフの方々にケアされている姿がとても印象的でした。

 動物や飼い主さんのことを大切にする姿勢をぶれずに実践されている獣医師・田村会長です。