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令和7年度乳児等通園支援事業(こども誰でも通園制度)の実施について

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  • 更新日:

 川崎市では、全てのこどもの育ちを応援し、こどもの良質な成育環境を整備するため、保護者の就労の有無に関わらず保育所等を一定時間利用できる「乳児等通園支援事業」(こども誰でも通園制度)を実施します。

※令和8年1月利用分から利用手続きが変更となります。事前の手続きが必要になりますので、詳細は「利用の手続【令和8年1月利用分から】」の項目をご確認ください。

※令和6年度の試行的事業と一部運用が変更となります。

※10月から新たに7つの施設が開設されます。詳細は下記の実施施設一覧をご覧ください。

事業の概要

概要

  • ふだん、保育所などに通っていないこどもが対象です。
  • 就労等の理由を問わず、月10時間まで保育所などを利用できます。
  • 園の活動をこどもに体験させることで、成長や発達に良い影響がもたらされます。
  • こどもの発達や離乳食など、育児に関して保育士からアドバイスも受けることができます。

利用対象者

 (1)~(3)の全てに該当するお子さんが利用できます。

 (1)川崎市内に在住

 (2)0歳6か月から満3歳未満まで(利用日時点を基準とします。)

 (3)保育所、幼稚園、認定こども園、地域型保育事業、企業主導型保育事業に在籍していない

 ※川崎市外に在住のお子さんは利用できません。

 ※一時保育との併用も可能です(それぞれの利用要件を満たしている必要あり)。一時保育については以下のページをご確認ください。

https://www.city.kawasaki.jp/450/page/0000030702.html

利用方法

 こども一人当たり月10時間の利用を限度とし、時間単位で通園することができます。

 本制度に関しては、月10時間を超えての利用はできませんので、各自で利用時間を管理いただきますよう、お願いいたします。

※同月中に複数の施設を利用した場合は、各施設の利用時間の合計が月10時間までとなります。

利用料金

  • 利用料金は一人1時間あたり300円程度です(実施施設により異なります。)※
  • 給食やおやつ等がある場合は、別途実費負担が必要となります。

 ※生活保護世帯や市民税非課税世帯等、世帯の状況により減免があります。

実施施設

 保育所、認定こども園、地域型保育事業(小規模保育事業や家庭的保育事業など)、幼稚園、地域子育て支援センター等において、利用定員の空き枠や空きスペースで実施します。

「一般型」・・・実施施設の空き定員にかかわらず、一定数のこどもを受け入れます。

「余裕活用型」・・・実施施設に空き定員がある場合、空き定員の範囲内で本事業を実施します。

※各施設の入所状況等によっては受入れができない可能性があります。

事業実施期間

 令和7年4月1日~令和8年3月31日

※受入開始日は施設によって異なります。

利用の手続【令和7年12月利用分まで】

全体の流れ

(1)利用申込→(2)事前面談→(3)利用予約→(4)利用開始となります。

(1)利用申込

 利用には利用登録が必要です。利用希望施設に直接お申し込みいただきます。

  ※令和7年3月27日(木)から受付を開始します。

  ※施設ごとに申込方法は異なります。

  ※同時期に複数施設に登録することも可能です。(令和6年度から変更)

(2)事前面談

 各実施施設で、事前に面談を行います。

 ※安全に保育を行うため、アレルギー等の聞き取りを行います。

(3)利用予約

実施施設に直接お申し込みください。各施設で利用日を決定します。

※希望する日に利用できない場合があります。

(4)利用開始

各施設で決定された利用日に登園します。

利用の手続【令和8年1月利用分から】

全体の流れ

(1)総合支援システムのアカウント取得→(2)総合支援システムでの面談予約→(3)面談実施→(4)総合支援システムでの利用予約→(5)利用開始という流れになります。

※今年度12月までに利用している施設でも、総合支援システム上での面談の予約手続きは行い、施設に受入登録をしてもらう必要があります。実際の面談は行う必要はありません。

(1)総合支援システムのアカウント取得

オンライン手続かわさき(e-KAWASAKI)から申請いただきます。下の外部リンクから進んでください。

オンライン手続 | 川崎市乳児等通園支援事業(こども誰でも通園制度)利用者登録フォーム外部リンク

このフォームから手続される方は、必ず、オンライン手続かわさき(e-KAWASAKI)外部リンクのページ一番下に掲載されている利用規約等を事前にご確認ください。本サービスを利用された方は、本規約等に同意したものとみなします。

※初めてオンライン手続かわさきを御利用される場合は、オンライン手続きかわさきの利用者登録をお願いします。オンライン手続かわさきについては、こちらをご確認ください。

総合支援システムのアカウントが取得されると、システムからアカウント登録完了メールが届きます。内容に問題がなく審査が進む場合は、おおむね2~3週間で完了する予定です。

※アカウント登録については、幼保無償化事務センター(誰でも通園制度担当)が行っています。不備がある場合は、幼保無償化事務センター(誰でも通園制度担当)からお問合せさせていただく場合がありますので、ご了承ください。また、アカウント登録状況についても、こちらにお問い合わせください。

 幼保無償化事務センター(誰でも通園制度担当) 044-246ー2025

登録完了のメールをご確認いただき、下に案内する総合支援システムの利用マニュアルの22ページ以降をご参照の上、アカウントの管理やお子さまの情報などの更新作業をお願いいたします。

総合支援システムの操作に関する不明点は、システム内のお問い合わせフォームからお問い合わせください。

(2)総合支援システムでの面談の予約

総合支援システムから利用したい施設を選び、面談の予約を行います。利用マニュアルの「面談」の項目をご参照ください。

※12月から、1月以降に利用が可能な施設がシステム内にすべて掲載されます。実施施設一覧に掲載されている施設のうち、受入停止になっていない施設が12月になっても掲載されていない場合は、各施設へお問い合わせください。

※令和7年度については、原則川崎市内の施設のみ利用できます。

※すでに利用している施設についても、総合支援システムでの受入登録のために面談予約は必要となります。面談の希望日時入力欄に、すでに利用している旨ご記入ください。

(3)面談実施

各実施施設で、事前に面談を行います。

 ※安全に保育を行うため、アレルギー等の聞き取りを行います。

(4)総合支援システムでの利用予約

総合支援システムから利用予約を行います。利用マニュアルの「予約」の項目をご参照ください。

(5)利用開始

各施設で決定された利用日に登園します。

利用にあたっての注意事項

  • 同時期に複数施設に登録することも可能です。(令和6年度から変更)
  • 利用する施設数に関わらず、月10時間を超えての利用はできません。
  • 川崎市外在住の方は利用できません。
  • 川崎市外の施設の利用を希望する場合は、その施設のある自治体にお問い合わせください。
  • 利用キャンセルの取扱いについては、以下に掲載の「キャンセルポリシー」をご確認ください。「キャンセルポリシー」は1月利用分から変更になる予定です。
  • 令和8年度以降の実施についての詳細は未定です。