かわであそぶときのちゅうい
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川(かわ)であそぶ・・・「そのまえに!!」
川崎市(かわさきし)には、多摩川(たまがわ)や鶴見川(つるみがわ)をはじめ、さまざまな川(かわ)がながれています。川(かわ)には、魚(さかな)や鳥(とり)、虫(むし)などの生き物(いきもの)が、たくさんすんでいます。
- ちいさな川(かわ)、しずかなながれでも、川(かわ)の水(みず)は、おそろしいときがあります。
- たいふうや大雨(おおあめ)のときは、ぜったいに、川(かわ)にちかづかない、はいらないようにしましょう。
- てんきがよくても、雨(あめ)がふったあとは、水(みず)の量(りょう)がふえることがあるので、川(かわ)へはいらないようにしましょう。

川(かわ)であそぶときに、注意(ちゅうい)すること
- 川(かわ)であそぶときは、おとなといっしょにいきましょう。
【保護者が近くにいても、目を離した僅かな間に、流されてしまう事故が全国で発生しています。】 - 川(かわ)はしぜんです。川(かわ)のへんかに注意(ちゅうい)して、じぶんのみは、じぶんでまもりましょう。
『川(かわ)からのサイン』
・川(かわ)の水(みず)がにごったり、草(くさ)、木(き)やゴミがながれてくると、水(みず)の量(りょう)がふえているサインです。
『雲(くも)からのサイン』
・せきらん雲(うん)、にゅうどう雲(ぐも)、うろこ雲(ぐも)、ひつじ雲(ぐも)は、てんきがきゅうにかわるサインです。黒い雲(くろいくも)、雨雲(あまぐも)がみえたら、川(かわ)にちかづかないようにしましょう。
『音(おと)からのサイン』
・とおくの音(おと)、たとえば、ふだんはきこえないでんしゃやふみきりの音(おと)などが、よくきこえると、雨(あめ)がちかいサインです。 - 水面(すいめん)はしずかでも、水中(すいちゅう)のながれは、きゅうなところもあります。
- 川底(かわぞこ)は、たいらではなく、でこぼこしたり、ふかいところがあります。
- 川(かわ)はすべりやすいので、あしもとに注意(ちゅうい)しましょう。
・おちてしまうと、ふかくてあがれない川(かわ)や水路(すいろ)があるので、ひとりでは、ちかづかないようにしましょう。 - ながれはしずかでも、ひざうえのふかさになると、みうごきがとれにくくなります。
- 川(かわ)にいくまえは、てんきに、注意(ちゅうい)しましょう。
・川(かわ)にいくまえに、テレビやインターネットで、てんきよほうをみましょう。
・多摩川(たまがわ)など、おおきな川(かわ)にはダムがあります。てんきがよくても、ダムから水(みず)がながされて、川(かわ)の水(みず)の量(りょう)がふえることがあるので、サイレンなどに注意(ちゅうい)しましょう。 - ゴミは、かならず、もちかえりましょう。

川(かわ)で、あそぶときのふくそう
川(かわ)には、きけんがたくさんあります。川(かわ)であそぶときは、あんぜんなふくそうにしましょう。

水辺(みずべ)で、あそぶときのふくそうは?

・ぼうしを、かぶりましょう。
・うごきやすい、ふくそうにしましょう。
・ぐんてを、つけましょう。
・ながぐつなどを、はきましょう。
・くさむらに入る(はいる)ときは、長そで(ながそで)、長ズボン(ながずぼん)をはきましょう。
・つりばりやガラスのかけらがおちているので、はだしになってはいけません。

水(みず)に、はいるときのふくそうは?

・ライフジャケットなどを、つけましょう。
・ぬれても、かわきやすい、ふくそうにしましょう。
・ぬれても、ぬげない「リバーシューズ」や「ウォーターシューズ」をはきましょう。ビーチサンダルは、ぬげてしまうのでダメです。
・ヘルメット(とざんようなど)を、みにつけるとよいでしょう。
お問い合わせ先
川崎市建設緑政局道路河川整備部河川課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2903
ファクス: 044-200-7703
メールアドレス: 53kasen@city.kawasaki.jp
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