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川崎市道路空間活用基本方針

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まちの賑わいや交流を創出し、都市の魅力向上や地域の活性化を推進するため、「川崎市道路空間活用基本方針」を策定しました

 川崎市では、「道路空間を活用したイベントに伴う道路占用ガイドライン」に基づき、道路空間を『一時的』に活用して、まちの賑(にぎ)わいや交流を創出する取組を推進してきました。

 一方、『持続的』な活用については、国において、「歩行者利便増進道路」の創設など、道路空間の活用を目的としたさまざまな制度づくりが進められています。

 こうした背景や取組を踏まえ、次の100年を見据え、『一時的』『持続的』いずれの道路空間の活用も推し進め、まちの賑わいや交流を創出し、都市の魅力向上や地域の活性化を推進するため、「川崎市道路空間活用基本方針」を策定しました。

道路空間活用基本方針

今後の目指すべき道路空間の活用に向け、次の100年を見据えながら、これまで進めてきた 『一時的』『持続的』いずれの道路空間の活用も、更に推し進めていくため、理念と基本方針を次に定めます。 

理念

道路空間を活用することにより、まちの賑わいや交流を創出し、都市の魅力向上や地域の活性化を推進する。

基本方針

地域性を活かした官民連携による安全・快適な道路空間の活用を推進する。

道路空間活用の方向性

基本方針を実現するためのポイントごとに方向性を整理しました。

1.安全で快適な歩行者中心の空間の創出

 (1)周辺と調和した歩行者中心の道路空間の形成

 (2)居心地が良く歩いて楽しめる道路空間の形成

 (3)立看板等の不法占用解消への対応や道路占用に係る条例等の改正

2.地域性を活かした道路空間の活用

 (1)地域性に応じた取組の推進

 (2)まちづくりに関する計画や方針等との整合

 (3)地域課題の解決に資する取組の推進

3.官民連携による取組の推進

 (1)地域との合意形成

 (2)持続的な活用主体の確保

道路空間活用の着実な推進に向けて

まちの賑わいや交流を創出し、都市の魅力向上や地域の活性化に向けて、道路空間の持続的な活用を可能とするため、「川崎市道路占用料徴収条例」や「道路占用許可基準」等の改正に向けた取組を進めます。