宮前地区少年消防クラブ
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宮前地区少年消防クラブについて
当クラブでは、火災予防に関することを学び、児童に正しい防火知識を身につけさせるとともに、クラブ活動を通じて規則正しい明るく元気な児童に育つことを目的としています。
クラブ員は地区の子ども会から選出された、小学校3年生から6年生までの子供達で組織され任期は1年です(毎年、各子ども会からの推薦をいただいています)。
活動は任期中に5回程度行われますが、クラブ員はお揃いの制服を身につけて活動します。
小学校では体験することのできない消防訓練を行ったり、防火・防災の知識を得ることができます。さらには、消防関係施設の見学等にも行きます。
1年間の活動後、クラブ員からは、「貴重で楽しい体験ができた」、「新しい友達ができた」、「この経験を活かして社会の役に立つ人間になりたい」、「消防士になりたい」等の感想が多く聞かれます。

活動内容
防災デイキャンプ
視察研修(消防艇・消防指令センター見学)
区が主催する訓練等における広報宣伝活動
修了式

宮前地区少年消防クラブ運営委員会について
宮前地区少年消防クラブ運営委員会は、当クラブの運営及び活動等に必要な事項を定め、クラブの育成発展に寄与することを目的としています。
本会は、クラブ員が所属する子ども会の役員、自治会の防災部長等を委員として組織しています。

委員長
野村 美千代

令和6年度活動状況

宮前地区少年消防クラブ結成式
結成式を開催しました。
10名のクラブ員は1年間のクラブ活動を通じて正しい防火知識を学びます。

第1回活動
結成式終了後に第1回活動として、消防士の基本動作である敬礼などの訓練礼式、特別高度救助隊によるはしご車搭乗体験、宮前消防団宮前分団による消火ホースからの放水を体験しました。

第2回活動
南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)発令に伴い中止となりました。

第3回活動
雨が降ったりやんだりのあいにくの天候でしたが、見学の際には雨が上がり、消防艇に乗船することができました。
消防局消防指令センターでは、ガラス越しに実際に119番を受信しているところを見学しました。
どちらの見学もクラブ員は興味津々で、説明の職員にたくさんの質問を投げかけていました。