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サンキューコールかわさき

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防火衣について!

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火事の時に着ていく防火衣は、何度ぐらいまで耐えることができるでしょう?

1 300℃

2 600℃

3 900℃

4 1200℃

出題担当:藤崎出張所 平野消防士

【正解】4 1200℃

 防火衣は3層構造になっていて、一番外側がゴアテックス、次に不燃性繊維、内側が難燃繊維でできていて、1200℃の温度で15秒くらいまで耐えられることになっています。しかし、実際はそれを着る消防隊員が高温に耐えられません。そのため、姿勢を低くし温度の低い高さで活動することが重要になります。私も火事の起きている室内で放水活動を行いますが、防火衣を正しく着装していても、火傷をするのではないかと思うほど熱さを感じます。

 

お問い合わせ先

川崎市消防局臨港消防署

電話: 044-299-0119

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