住宅用火災警報器の交換時期は何年でしょう?
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住宅用火災警報器の交換時期は何年でしょう?
答え:10年
住宅火災警報器は10年を目安に交換しましょう。
・なぜ住宅用火災警報器の交換が必要なのか?
住宅用火災警報器は、古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで、火災を感知しなくなることがあるので危険です。10年を目安に交換をお勧めします。
・設置時期を確認するには?
火災警報器を設置したときに記入した『設置年月』または、本体に記載されている『製造年』を確認してください。
・新しい火災警報器に交換したら!
新しい火災警報器の本体の側面などに油性ペンで『設置年月』を記入しましょう。
・定期的に作動を確認し、音を聞きましょう
本体のボタンを押す、またはひもを引いて作動確認しましょう。
正常な場合
正常をお知らせするメッセージまたは火災警報音が鳴ります。
※警報音はメーカーや商品により異なります。
音が鳴らない場合
電池がきちんとセットされているか、確認してください。それでもならない場合は『電池切れ』か『機器本体の故障』です。取扱説明書をご覧ください。
※電池切れと判断した住宅用火災警報器が、設置から10年以上経過している場合は、内部電子の劣化が進んでいる恐れがあるため、交換をお勧めします。
お問い合わせ先
川崎市消防局臨港消防署
電話: 044-299-0119
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