感染症発生情報
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(1)「感染症週報(報告数等のデータ)」
(2)「今、何の病気が流行しているか!(市民の方向け広報ポスター)」を掲載しています。
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全数把握疾患 | 届出 | 累計(令和7年第1週以降) |
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1類感染症 | なし | なし |
2類感染症 | 結核 4件 | 結核 60件 |
3類感染症 | 腸管出血性大腸菌感染症 1件(O136) | 腸管出血性大腸菌感染症 5件(O103 2件、O136 1件、O157 2件) |
4類感染症 | レジオネラ症 1件(肺炎型) | E型肝炎 5件、レジオネラ症 8件(肺炎型 7件、無症状病原体保有者 1件) |
5類感染症 | カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症 2件、劇症型溶血性レンサ球菌感染症 1件、後天性免疫不全症候群 1件(無症候)、水痘(入院例に限る。) 3件、梅毒 3件(早期顕症I期 1件、早期顕症II期 2件)、百日咳 9件 | アメーバ赤痢 4件、カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症 10件、急性脳炎 6件、劇症型溶血性レンサ球菌感染症 11件、後天性免疫不全症候群 10件(AIDS 3件、その他 4件、無症候 3件)、ジアルジア症 1件、侵襲性インフルエンザ菌感染症 3件、侵襲性肺炎球菌感染症 22件、水痘(入院例に限る。) 4件、梅毒 68件(早期顕症I期 31件、早期顕症II期 23件、晩期顕症 1件、無症候 13件)、播種性クリプトコックス症 1件、百日咳 128件、麻しん 1件(検査診断例) |
疑似症 | なし | なし |
第18週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)感染性胃腸炎 2)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3)水痘でした。
感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は4.44人と前週(6.50人)から減少し、例年並みのレベルで推移しています。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は2.64人と前週(3.92人)から横ばいで、例年より高いレベルで推移しています。
水痘の定点当たり患者報告数は1.97人と前週(3.67人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
流行疾患の発生状況
1) 感染性胃腸炎
2) A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
3) 水痘
感染症発生動向調査で使う「週」とは?
感染症発生動向調査では、1月の初めを第1週とし、12月まで続けて使います。つまり、7月の初旬は第27週となり、12月末が第52週となります。
医療機関の皆様へ
お問い合わせ先
川崎市健康福祉局健康安全研究所感染症情報センター担当
住所: 〒210-0821 川崎市川崎区殿町3-25-13 川崎生命科学・環境研究センター(LiSE)2階
電話: 044-276-8250
ファクス: 044-288-2044
メールアドレス: 40eiken@city.kawasaki.jp
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