感染症発生情報
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- 毎週、印刷物として発行している
(1)「感染症週報(報告数等のデータ)」
(2)「今、何の病気が流行しているか!(市民の方向け広報ポスター)」を掲載しています。
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全数把握疾患 | 届出 | 累計(令和5年第1週以降) |
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1類感染症 | なし | なし |
2類感染症 | 結核 2件 | 結核 9件 |
3類感染症 | 腸管出血性大腸菌感染症 1件(血清群不明) | 腸管出血性大腸菌感染症 2件(血清群不明 2件) |
4類感染症 | E型肝炎 1件 | E型肝炎 2件、デング熱 1件 |
5類感染症 | カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症 1件、急性脳炎 1件、梅毒 4件(早期顕症I期 2件、早期顕症II期 1件、無症候 1件) | カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症 3件、急性弛緩性麻痺 2件、急性脳炎 1件、劇症型溶血性レンサ球菌感染症 1件、侵襲性インフルエンザ菌感染症 1件、侵襲性肺炎球菌感染症 1件、梅毒 7件(早期顕症I期 3件、早期顕症II期 1件、無症候 3件) |
新型インフルエンザ等感染症 | 新型コロナウイルス感染症 4987件*(類型及び居住地は調査中) *川崎市新型コロナウイルス感染症モニタリング状況の陽性者数 *発生届出対象の見直しに伴い、令和4年9月26日以降は医療機関報告分のみを計上 | 新型コロナウイルス感染症 20643件*(類型及び居住地は調査中) *令和4年第5週以降は川崎市新型コロナウイルス感染症モニタリング状況の陽性者数 *令和4年第39週以降は医療機関報告分のみを計上 |
疑似症 | なし | なし |
第3週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)感染性胃腸炎 2)インフルエンザ 3)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎でした。
感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は9.92人と前週(8.73人)から横ばいで、例年より高いレベルで推移しています。
インフルエンザの定点当たり患者報告数は9.48人と前週(6.66人)から増加し、例年並みのレベルで推移しています。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は0.43人と前週(0.24人)から増加しましたが、例年より低いレベルで推移しています。
流行疾患の発生状況
1) 感染性胃腸炎
2) インフルエンザ
3) A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
感染症発生動向調査で使う「週」とは?
感染症発生動向調査では、1月の初めを第1週とし、12月まで続けて使います。つまり、7月の初旬は第27週となり、12月末が第52週となります。
医療機関の皆様へ
お問い合わせ先
川崎市 健康福祉局健康安全研究所 感染症情報センター担当
〒210-0821 川崎市川崎区殿町3-25-13 川崎生命科学・環境研究センター(LiSE)2階
電話:044-276-8250
ファクス:044-288-2044
メールアドレス:40eiken@city.kawasaki.jp

