感染症発生情報
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(1)「感染症週報(報告数等のデータ)」
(2)「今、何の病気が流行しているか!(市民の方向け広報ポスター)」を掲載しています。
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全数把握疾患 | 届出 | 累計(令和7年第1週以降) |
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1類感染症 | なし | なし |
2類感染症 | 結核 4件 | 結核 53件 |
3類感染症 | なし | 腸管出血性大腸菌感染症 3件(O103 2件、O157 1件) |
4類感染症 | E型肝炎 1件、レジオネラ症 1件(肺炎型) | E型肝炎 5件、レジオネラ症 6件(肺炎型 6件) |
5類感染症 | 侵襲性肺炎球菌感染症 1件、梅毒 4件(早期顕症I期 4件)、百日咳 21件、麻しん 1件(臨床診断例) | アメーバ赤痢 3件、カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症 7件、急性脳炎 5件、劇症型溶血性レンサ球菌感染症 9件、後天性免疫不全症候群 8件(AIDS 3件、その他 3件、無症候 2件)、ジアルジア症 1件、侵襲性インフルエンザ菌感染症 2件、侵襲性肺炎球菌感染症 19件、水痘(入院例に限る。) 1件、梅毒 62件(早期顕症I期 28件、早期顕症II期 20件、晩期顕症 1件、無症候 13件)、播種性クリプトコックス症 1件、 百日咳 99件、麻しん 2件(検査診断例 1件、臨床診断例 1件) |
疑似症 | なし | なし |
第16週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)感染性胃腸炎 2)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3)流行性角結膜炎でした。
感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は5.67人と前週(8.14人)から横ばいで、例年より高いレベルで推移しています。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は3.19人と前週(3.14人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
流行性角結膜炎の定点当たり患者報告数は2.33人と前週(1.33人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
流行疾患の発生状況
1) 感染性胃腸炎
2) A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
3) 流行性角結膜炎
感染症発生動向調査で使う「週」とは?
感染症発生動向調査では、1月の初めを第1週とし、12月まで続けて使います。つまり、7月の初旬は第27週となり、12月末が第52週となります。
医療機関の皆様へ
お問い合わせ先
川崎市健康福祉局健康安全研究所感染症情報センター担当
住所: 〒210-0821 川崎市川崎区殿町3-25-13 川崎生命科学・環境研究センター(LiSE)2階
電話: 044-276-8250
ファクス: 044-288-2044
メールアドレス: 40eiken@city.kawasaki.jp
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