感染症発生情報
- 公開日:
- 更新日:
NEW
- 毎週、印刷物として発行している
(1)「感染症週報(報告数等のデータ)」
(2)「今、何の病気が流行しているか!(市民の方向け広報ポスター)」を掲載しています。
ご利用の方はこちらをクリックしてください。 - 感染症情報のメール配信を行っています。メール配信サービスに登録していただいた方には、定期的(原則毎週水曜日)に最新の「感染症情報」を配信します。
全数把握疾患 | 届出 | 累計(令和6年第1週以降) |
---|---|---|
1類感染症 | なし | なし |
2類感染症 | 結核 2件 | 結核 59件 |
3類感染症 | 細菌性赤痢 1件(S.flexneri(B群)) | 細菌性赤痢 2件(S.flexneri(B群) 2件)、腸管出血性大腸菌感染症 1件(O103) |
4類感染症 | レジオネラ症 1件(肺炎型) | E型肝炎 6件、デング熱 2件、レジオネラ症 9件(肺炎型 8件、ポンティアック熱型 1件) |
5類感染症 | カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症 1件、侵襲性肺炎球菌感染症 2件、梅毒 7件(早期顕症I期 2件、早期顕症II期 3件、無症候 2件) | アメーバ赤痢 5件、カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症 12件、急性弛緩性麻痺 1件、急性脳炎 6件、クロイツフェルト・ヤコブ病 1件(孤発性)、劇症型溶血性レンサ球菌感染症 8件、後天性免疫不全症候群 3件(AIDS 1件、無症候 2件)、侵襲性インフルエンザ菌感染症 3件、侵襲性肺炎球菌感染症 9件、水痘(入院例に限る。) 3件、梅毒 49件(早期顕症I期 19件、早期顕症II期 16件、晩期顕症 3件、無症候 11件)、播種性クリプトコックス症 2件、破傷風 1件 |
疑似症 | なし | 1件 |
第16週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 2)感染性胃腸炎 3)新型コロナウイルス感染症でした。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は5.68人と前週(4.05人)から増加し、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は3.86人と前週(3.73人)から増加し、例年並みのレベルで推移しています。
新型コロナウイルス感染症の定点当たり患者報告数は3.20人と前週(3.08人)から横ばいでした。
流行疾患の発生状況
1) A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
2) 感染性胃腸炎
3) 新型コロナウイルス感染症
感染症発生動向調査で使う「週」とは?
感染症発生動向調査では、1月の初めを第1週とし、12月まで続けて使います。つまり、7月の初旬は第27週となり、12月末が第52週となります。
医療機関の皆様へ
お問い合わせ先
川崎市健康福祉局健康安全研究所感染症情報センター担当
住所: 〒210-0821 川崎市川崎区殿町3-25-13 川崎生命科学・環境研究センター(LiSE)2階
電話: 044-276-8250
ファクス: 044-288-2044
メールアドレス: 40eiken@city.kawasaki.jp
コンテンツ番号31863