令和5年度「中原区地域デザイン会議」を開催しました

　中原区では区民との協働によるまちづくりを進めるため、コミュニティ支援の取組を進めています。
　この度、区民による対話の場「中原区地域デザイン会議」において、震災を含めた防災対策は、自助の取組がとりわけ重要であることから、震災時の日頃の備え、避難所などの防災に関する課題についての意見交換を行いました。

【開催概要】

テーマ　「災害時の手助けマップ作りワークショップ」～自主防災組織だけでなく多様な主体で考えよう～

日時　2024（令和6）年1月20日（土）　9時～11時

参加者　在住・在勤・在学の40人が参加

会場　川崎市立平間中学校（川崎市中原区上平間1368）

方法　ワークショップ形式

内容　DIG（災害図上訓練）を実施し、その結果を踏まえて各自の立場で防災に対する課題についての意見交換を行いました。

【意見交換で出た主な意見】

・誰もが気軽に集まれる場所をつくり、顔が見える関係を日頃から作っていくことが重要

・高齢者も含めていかに住民に情報を伝えるかという広報の問題がある

・車では通れない道など、地域のことを知っておかなければいけないと改めて思った

・災害発生時の危険個所などを、普段から周りをよく見て考えて生活できるとよい