令和4年度「中原区地域デザイン会議」を実施しました

　中原区では区民との協働によるまちづくりを進めるため、コミュニティ支援の取組を進めています。
　この度、区民による対話の場「中原区地域デザイン会議」において、市民参加型のまちづくりについての意見交換を行いました。

開催概要
テーマ 「地域を良くする意見を誰もが気軽に伝えられる仕組み」を考える
日時　2022（令和4）年10月13日（木）　19時～20時半
参加者　中原区に住む・働く、幅広い層の12名が参加
会場　富士通川崎工場（川崎市中原区上小田中4－1－1）
実施方法　少人数によるグループインタビュー形式

内容
　「自分の思いや声を、普段の暮らしや生活動線上で気軽に伝えられる仕組みを利用して伝えることで、まちへの関心も高まり、より良いまちづくりに繋がる」というモデルケースをもとに、グループインタビューを実施しました。また、モデルケースに使用した仕組みについては、実際に街中で実証実験を行いました。

実証実験の詳細はこちら

インタビューで出た意見（一部を抜粋）
・今の暮らしが便利で、何を、どういうときに、どう伝えていいのかがわからない
・自身の気になるテーマであれば、積極的に意見を言いたい
・まちの未来について行政の思いを知りたい。
・まちへの愛着を生み、対話の機会になるとよい
・自己実現・子どもたちの未来など、意見を言うことの先に繋がることが重要