子どもたちとマップをつくろう!大山みちまち探検隊 なぞときドキドキツアー 1日目
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「子どもたちとマップをつくろう!大山みちまち探検隊」プロジェクトのイベントとして、2009(平成21)年11月1日(日)に大山街道でまち歩きイベント「大山街道なぞときドキドキツアー 1日目」を開催しました。当日の様子を紹介します。

実施日時
2009(平成21)年11月1日(日) 午後1時30分から午後5時

参加した子どもたち
22人

当日のコース
大山街道ふるさと館~溝口南公園~毛木家蔵~鈴木家蔵~溝口緑地~飯島商店~ひらまや質店~溝口緑地~大山街道ふるさと館

イベントの様子

1 大山街道ふるさと館
当日集まった子どもたちの緊張をほぐし、仲良くなるためのゲームを行い、地元の郷土史研究家の鈴木穆さんから大山街道にまつわる基本的なお話を聞きました。

当日集まった子どもたちとゲームを行い緊張をほぐしました。

地元の郷土史研究家の鈴木穆さんからお話を聞くこどもたち

大山街道の探検に出発するグループに分かれる子どもたち

2 溝口南公園
大山街道ふるさと館で渡された巻物のなぞの答えを解き、溝口南公園にいる町娘に伝えます。
なぞの答えは、大山小径などから探しだしました。

大山小径でなぞの答えを探す子どもたち

探したなぞの答えを町娘に伝え、答えあわせをする子どもたち

3 毛木家蔵
ここでは、蔵の近くの温度は低いことを感じてもらうため、「蔵の入口と外の温度差はどれくらい?」という謎が出されました。

蔵の様子を覗く子どもたち

蔵の入口には温度計が吊り下げられていました

4 鈴木家蔵
郷土史研究家の鈴木穆さんより蔵の昔の写真を見せていただき、お話を聞きました。
なぞの答えは、お話の中に隠れていました。

郷土史研究家の鈴木穆さんのお話を聞く子どもたち
昔の蔵の写真を見せてもらいました。

5 溝口緑地
子どもたちは、溝口緑地で待ち構えていた岡っ引きとベーゴマやメンコ、チャンバラなどの昔遊びの勝負をしました。普段はなかなかできない遊びに子どもたちは大興奮でした。

岡っ引きから説明を聞く子どもたち

チャンバラで遊ぶ子ども

ベーゴマに挑戦する子どもたち

6 飯島商店
ボランティアの市民から飯島商店のお話を聞きました。
また、子どもたちが解いたなぞの答えは、飯島商店前にいる遊び人に伝え、次の巻物(宝の地図)をもらいました。

飯島商店のお話を聞く子どもたち

遊び人になぞの答えを伝える子どもたち

7 ひらまや質店
ボランティアの市民からひらまや質店のお話を聞き、なぞの答えの蔵がいつ建てられたかを聞き取りました。
また、普段は入れない敷地内で蔵の外観の見学をしました。

ひらまや質店のお話を聞く子どもたち

ひらまや質店の敷地内にも入れていただきました

8 溝口緑地
宝の地図をたどると、再び溝口緑地へ。溝口緑地の中から宝の箱を探し出しました。
宝の箱の中身は、みんな大好きな駄菓子でした。

遊び人からもらった地図を見ながら、飯島商店そばにある細い道をどんどん進みます。

溝口緑地から宝箱を見つける子どもたち

駄菓子を手に笑顔を見せる子どもたち

9 大山街道ふるさと館
一日のまとめとして、大山街道ふるさと館で子どもたちにまち歩きをして印象に残ったものの絵を描いてもらい、発表してもらいました。
蔵や昔遊び等、次々に印象に残ったものの絵がそろいました。

1日のまち歩きの中で印象に残ったものの絵を書く子どもたち

書いた絵をもとにドキドキツアーの感想を発表する子どもたち

当日参加した子どもたちとみんなで写真を撮りました

子どもが書いた飯島商店前の大釜の絵

子どもが書いたチャンバラの絵

子どもが書いた大山小径のタイルの絵
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