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2022年度「たまなび(大学生の地域参加促進事業)」を実施しました!

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たまなびとは

多摩区にゆかりのある3大学(専修・明治・日本女子)の学生(大学生・院生)が参加し、「多摩区を知り・学び・実践する」プログラムです。

多摩区にゆかりのある3大学の関係についてはこちらをご覧ください。

前回のたまなびの取り組みについてはこちらをご覧ください。

多摩区にゆかりのある3大学の過去の取り組みについてはこちらをご覧ください。

過去のたまなびの様子(令和元年度「1日子ども商店街」)

過去のたまなびの様子(2019年度実施「1日子ども商店街」)

令和4年度「たまなび」について

概要

今回は、多摩区ソーシャルデザインセンター(多摩SDC)が、運営支援するイベントや子ども食堂等の4つの地域活動に参加しました。

新型コロナウイルス感染症の影響により、思うように外出やイベントが実施できず、地域・顔見知りの人・お店など、地域の方の交流が希薄となってしまいました。withコロナの社会を迎え、地域の方が楽しく交流できる企画を多摩区ソーシャルデザインセンターと一緒に参加大学生が考え、実践しました。

活動期間:2022年10月28日(金)~12月23日(金)

参加人数:23人

打合せの様子

打合せの様子

振り返りの様子

振り返りの様子

多摩区ソーシャルデザインセンターについて

 詳しくは、一般社団法人多摩区ソーシャルデザインセンターのホームページ外部リンクFacebook外部リンクをご覧ください。

地域活動の様子

子ども食堂の運営・支援

 多摩SDCが主催・開催支援を行う区内の子ども食堂(6か所)の運営を支援し、カレーなどの食事を提供しました。

子ども食堂の様子

新たな取組として会場で折り紙と塗り絵をしました

新たな取組として会場で折り紙と塗り絵を実施

「子どもフェス」の開催

 保育園の空きスペースを活用し、子ども向けのイベントを開催しました。クリスマスリースやカップケーキ作り体験などを企画し、当日は0歳から小学5年生まで約50人が参加しました。

子どもフェスの様子

カップケーキにデコレーションができるイベントを企画

カップケーキにデコレーションができるイベントを企画

「古民家カフェはらっぱ」の新メニュー開発

 古民家カフェはらっぱ(日本民家園内)で区内店舗の商品を使用した新メニュー「はらっぱスペシャル」を開発し、お客様に提供しました。※古民家カフェはらっぱは、春・秋の期間限定で営業(令和4年12月~令和5年3月は営業休止中)。

古民家カフェはらっぱの様子

お客様に商品を提供しました

お客様に商品を提供しました

考案したメニュー:はらっぱスペシャル「縁~多摩区の祝い膳~」

考案したメニュー:はらっぱスペシャル「縁~多摩区の祝い膳~」

「ドッジボール講座」の開催

 小学生を対象にドッジボール講座を開催しました。約40人もの参加者が集まり、ボールの投げ方練習や試合を通して小学生と大学生が楽しく交流する機会となりました。

ドッジボール講座の様子

試合に備えて作戦会議をしています

試合に向けた作戦会議

集合写真

集合写真

活動の詳細はインスタグラムをご覧ください!

インスタグラムはこちら外部リンクから

注意事項

  • 13歳未満の方がインスタグラムを利用する場合は、保護者の方と一緒に御利用ください。

参加した大学生の声

【子ども食堂】

・多摩区の大学に通っているならこの地域について知りたいという考えが達成できたので、多摩区が好きになった。

・子ども食堂は”子育てをしているパパママ支援”や”地域の方々との交流”などが目的。折り紙や塗り絵などのコンテンツを実施することで、子どもと交流できたり、親同士がコミュニケーションをとる時間が作れた。

【子どもフェス】

・ボランティアで地域のイベントに参加する機会はあっても、自分たちで「何のために・誰を対象に」ということを一から考えたことは初めてだったので、良い経験になった。

・立場の違う人と一つの企画を実施することの難しさを感じるだけでなく、地域、SDCの方々の言動一つ一つが良い刺激になった。

【古民家カフェはらっぱ】

・地域の方、他大生や多摩SDCの方々と交流し、多摩区の魅力を感じ、まちづくりのプロセスを学び、実践することができ、普段の学生生活では得ることのできない、地域密着型の活動に携わることができた。

・地域にあるお店から集めたお菓子の試食から始まり、提供してよいか自分の足で交渉に行き、営業もするという一連の活動を通し、多摩区の魅力を知るとともに、自分発信で広げていくことができた。

【ドッジボール講座】

・多摩SDCとして活動している方の存在を知ることができ、多摩区にも興味を持つことができた。

・当日の運営を任せていただきとても有意義だった。今までこうしたプログラムに参加する側としての視点しかなかったが、運営や企画をする側の苦労が少し分かった。