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令和4年度 大学・地域連携事業の取り組みを報告します

  • 公開日:
  • 更新日:

概要

 「大学・地域連携事業」では、区にゆかりのある3つの大学の専門的な知見を活かして区内の地域課題を掘り起こし、大学、地域、行政の連携により、課題解決に向けた実践的な取り組みを行っています。今回、令和4年度の取り組みの成果を動画にて報告します。

日時

令和5年3月23日(木)から

報告動画掲載場所

多摩区YouTubeチャンネル

報告内容

専修大学

テーマ:地域通貨「たま」の普及を通じた地域・経済の活性化

担当:専修大学経営学部経営学科 准教授・福原康司

地域通貨「たま」の認知度を向上させ、個人や事業者の会員数の増加を図ると同時に、同通貨が流通する仕組みを再設計して、地域のコミュニティやビジネス活性化について取り組みました。

動画は、画像をクリックして多摩区YouTubeチャンネルから視聴できます。

 

取組の中で紹介したインスタグラムについては、下のURLクリック

たまっぷ(https://www.instagram.com/tama.ppu/外部リンク

取組の中で紹介した たまっぷはこちら

報告動画のテキストデータはこちら

明治大学

テーマ:「かわさきそだちワイン」による多摩区の新たな地域ブランド創出事業

担当:明治大学理工学部建築学科 専任講師・川島範久

川崎市では農業振興や豊かな緑地を保全するため、かわさきそだちワイン特区が制定されていますが、認定を受けているワイナリーはまだ多くありません。多摩区におけるワインの醸造を実現させ、「かわさきそだちワイン特区」事業の川崎市全体への普及・促進を図るため、多摩区で醸造施設をつくり、地域の果樹栽培農家と飲食店との連携体制を整えることを提案します。

動画は、画像をクリックして多摩区YouTubeチャンネルから視聴できます。

取組の中で紹介したブックレットについては、下のURLクリック

https://indd.adobe.com/view/0f1fa0d5-17e8-448d-8a94-e6d0788b59f8外部リンク

取組の中で紹介した岡上まち歩きマップはこちら

報告動画のテキストデータはこちら

日本女子大学

テーマ:生田で日本文化再発見~伝統の知恵の豊かさの発信~

担当:日本女子大学家政学部住居学科 教授・薬袋奈美子

古民家は建物そのものにも多くの知恵が詰まっていて、立地していた場所や立地環境に合わせた建物の造りからも多くのことを学べます。実はこのような学びは、自然と共生した豊かな暮らしの知恵と同時に、災害への備えにもつながる地形の理解にも結びつきます。日本民家園の民家のあった場所の環境を考えるきっかけとなるワークシートを作成しました。

動画は、画像をクリックして多摩区YouTubeチャンネルから視聴できます。

動画で紹介したワークシートのダウンロードは以下のURLをクリック

薬袋研究室(https://mcm-www.jwu.ac.jp/~minaiken/06activity/ikutaryokuchi/tamaku-renkeijigyou.html外部リンク)

報告動画のテキストデータはこちら

ご意見・ご質問について(受付は終了しました)

大学・地域連携事業報告動画をご視聴いただき、ありがとうございました。報告内容について意見・質問等がありましたらお寄せください。受け付け締め切り以降、各大学へ情報提供します。さらに、回答可能な質問については、適宜回答を本ページに掲載する予定です。(締切:令和5年3月31日(金))

いただいたご質問への回答

地域通貨「たま」の普及を通じた地域・経済の活性化(専修大学)について、次のとおりご意見・ご質問をいただきました。

いただいた内容につきましては、多摩区役所と専修大学で情報共有し、今後の活動の参考とさせていただきます。貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。

地域通貨「たま」の普及を通じた地域・経済の活性化(専修大学)
 ご質問(要旨)回答(専修大学) 
 今回の主題は「たま」を普及させることであり、「たま」を使用することによるさらなる地域活性化のみならず、「たま」を受け取るプロセスを通して地域福祉を向上させることも含まれる、という理解でよいか。 はい、その通りです。
 「使えるお店」が認知されたとしても、同時に「もらえる方法」も広まらなければ、「たま」の普及の効果としての経済活性化と福祉向上いう主目的の達成は難しいのではないか。 ご指摘の通りだと思います。今回の活動は「もらえる方法」の認知向上までたどり着けませんでした。大事なご指摘をありがとうございます。
 利用率を向上させるには「たま」を「もらう」手段がセットで周知されないと、 そもそも「使う」ということができないのではないか。 上記の通りです。

楽市当日には「たま」を「もらう」ためのワークショップなどは開催されたのか。  残念ながら「もらう」ためのワークショップは開催しませんでした。
 「たま」サイトを拝見すると、実際の入手方法としては、 事務局仲介による「できること」「してほしいこと」のマッチングがキーとなっており、また、「もらえる活動」でのボランティアも紹介されていたが、その辺りの情報は楽市開催前後や当日のプロモーションの中で周知されていたか。 上述しましたように、「もらえる活動」の情報発信は楽市開催時には行えませんでした。今回の大変重要なご指摘を踏まえ、今後も活動を行って参りたいと思います。

※外部リンク先のウェブサイトで表示される報告動画以外の動画及び各種広告については、市が保証・推薦するものではありません。