川崎市国際施策推進プラン
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策定の目的
本市では、これまで、姉妹・友好都市をはじめとして海外の諸都市と文化、教育、スポーツを通じた国際交流から産業交流、環境技術等をいかした国際貢献などに幅広く取り組むなど、グローバル化の流れに対して、それぞれの分野において課題を克服するための計画やスローガンを掲げ施策を推進してきました。
今後、ますますグローバル化が加速し、国際的な都市間競争の激化など本市を取り巻く社会経済状況がより一層大きく変化する中で、この流れを本市の発展に結び付けていく必要があります。
こうしたことから、グローバル化の中で本市が持続的に発展するための基本的な考え方を明確にするとともに、さまざまな分野にわたる国際施策を総合的に推進するため、平成27(2015)年10月に新たに「川崎市国際施策推進プラン」を策定しました。

計画期間
プランの計画期間は、「川崎市総合計画」に合わせ、令和7(2025)年までの概ね10年間としています。

めざすグローバル都市像

国内外から行ってみたい!住んでみたい!働いてみたい!そして市民が住み続けたい!「世界をひき寄せる真のグローバル都市 川崎」

基本目標

川崎発の最先端技術で世界をリードするまち

発信力を高め世界的プレゼンスを確立するまち

多様性が市民の生活を豊かにしていくことを誰もが認識しているまち
川崎市国際施策推進プラン(平成27(2015)年10月策定)

実行プログラム
めざすグローバル都市像や基本目標等を定めたプランに基づき、中期的な取組を「実行プログラム」として策定しています。
「実行プログラム」は、「川崎市総合計画実施計画」との整合性を図りながら、同実施計画に位置づけられた国際施策の推進につながる事務事業を、具体的な取組と合わせて網羅的に取りまとめたものです。

第3期実行プログラム(令和4(2022)年3月策定)
令和4(2022)年3月、川崎市総合計画第3期実施計画の計画期間と合わせて、令和4(2022)年度から令和7(2025)年度までの4年間を計画期間とする「第3期実行プログラム」を策定いたしました。
外国人市民の増加傾向や多様化、大規模自然災害の発生など、本市を取り巻く環境は大きく変化しており、グローバル社会の変動に迅速かつ的確に対応するため、「都市間連携による世界的な課題解決への貢献」と「多様性による持続的発展をめざすまちづくり」を第3期実行プログラムの基本的な考え方とし、全庁的な国際施策を推進していきます。
第3期実行プログラム(令和4(2022)年3月策定)

これまでの実行プログラム
第1期・第2期実行プログラム

各年度の評価
取組内容の実施結果を把握するとともに、基本目標の達成に寄与しているか等の確認を行い、着実な進行管理を行っています。
実行プログラム進行管理シート
平成28(2016)年度 実行プログラム進行管理シート(PDF形式, 580.27KB)別ウィンドウで開く
平成29(2017)年度 実行プログラム進行管理シート(PDF形式, 640.34KB)別ウィンドウで開く
平成30(2018)年度 実行プログラム進行管理シート(PDF形式, 470.50KB)別ウィンドウで開く
令和元(2019)年度 実行プログラム進行管理シート(PDF形式, 496.50KB)別ウィンドウで開く
令和2(2020)年度 実行プログラム進行管理シート(PDF形式, 546.04KB)別ウィンドウで開く
令和3(2021)年度 実行プログラム進行管理シート(PDF形式, 526.63KB)別ウィンドウで開く
令和4(2022)年度 実行プログラム進行管理シート(PDF形式, 584.09KB)別ウィンドウで開く
令和5(2023)年度 実行プログラム進行管理シート(PDF形式, 555.79KB)別ウィンドウで開く

各期の評価
各期実行プログラム計画期間終了後、各期評価を行っています。取組方針ごとに設けた参考指標を活用しながら、「川崎市総合計画」における「実施計画」の評価などを踏まえて総合的に評価します。
第1期実行プログラム評価
お問い合わせ先
川崎市 総務企画局都市政策部SDGs・国際連携推進担当
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話:044-200-2244
ファクス:044-200-3746
メールアドレス:17sdgs@city.kawasaki.jp
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