エコドライブでどれだけ環境がよくなるの?どれだけ燃料費が節約できるの?
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通常運転とエコドライブを比べると・・・
通常運転とエコドライブを比べると、ディーゼルトラックの場合、環境への効果は、それぞれNOXで15%、PMで51%、CO2で20%の削減になります。経済面では、年間で燃料費を約248,000円節約できます。
また、ガソリン乗用車の場合、環境への効果は、CO2は11%の削減になり、経済面でも、年間で燃料費を約26,000円節約できます。
この場合のエコドライブとは、ふんわりアクセル(トラックの場合、早めのシフトアップ+エンジン回転数を抑えた緩やかな発進)と、信号待ちアイドリングストップなどです。
およそ5秒以上のアイドリングストップで、環境への効果があります。
- 大型トラックの削減率は、川崎市で行った調査データ(平成18年度)を使用、ガソリン乗用車の削減率は、八都県市で行った調査データ(平成18年度)を使用。
- 大型トラックの燃料費は、燃費を2.2km/リットル、年間走行距離を5万km、軽油の価格を120円/リットル、エコドライブによる燃費改善率を10%で試算。
- 乗用車の燃料費は、燃費を8.3km/リットル、年間走行距離を1万km、ガソリンの価格を140円/リットル、エコドライブによる燃費改善率を18%で試算。
お問い合わせ先
川崎市環境局環境対策部地域環境共創課
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