
降下ばいじん調査
降下ばいじんとは、燃料等の燃焼に伴って発生するばいじんや土壌の舞い上がりによる粉じん等のうち、雨や自重等によって地上に降下する比較的粒径の大きなものの総称です。
川崎市では昭和32年から、大気の基本汚染指標項目として降下ばいじん量の継続調査を市内3か所において実施しています。経年推移をみると、近年は各地区ともほぼ横ばいの傾向です。
降下ばいじんの調査は、近年では調査開始当初と比較して大きく低下し、ほぼ横ばいの傾向となったことから、平成29年度で終了しました。
降下ばいじん量の経年推移(昭和50年度以降の拡大図)