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新しい生活様式における熱中症予防について

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2021年8月26日

コンテンツ番号118090

熱中症による救急搬送者数の傾向

 環境総合研究所では、熱中症による救急搬送者数の状況分析を平成26年度から実施し、その調査結果を公開しています。

 これまでの調査結果から、熱中症による救急搬送者数について以下のような傾向が明らかになっています。

1.熱中症による救急搬送者数のピークは12時台

時刻別の搬送者数推移

時刻別の搬送者数推移(令和元年度)

 グラフは、令和元年度の熱中症による救急搬送者数について、時刻別に搬送者数と平均気温の推移を示したものです。

 例年、平均気温のピークは14時台(午後2時台)となる一方、搬送者数のピークは12時台(午後0時台)となる傾向が確認されています。気温が最も高くなる時間帯に注意を向けがちですが、気温が上がりきる前の午前中から、早め早めの熱中症対策が必要になります。

 また、午後、日没後の時間帯を含めて搬送者は発生していることから、気温のピークを過ぎても油断しないようにしましょう。

2.「住宅」からの救急搬送者数が最も多い

発生場所別の救急搬送者数の内訳

発生場所別の熱中症による救急搬送者数の内訳(令和元年度)

 グラフは、令和元年度の熱中症による救急搬送者数について、発生場所別に搬送者数の内訳を示したものです。

 例年、「住宅」の割合が最も高く、次に「道路」が高くなる傾向にあります。自宅等の屋内であっても、室温は思っている以上に上昇し、熱中症を引き起こす程になってしまうことがあります。決して我慢せずに、適度に空調機器を利用して、快適な室温を保つよう心掛けましょう。

「新しい生活様式」における熱中症予防

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、「新しい生活様式」として、一人ひとりが感染防止の3つの基本である
1.身体的距離の確保、2.マスクの着用、3.手洗いや、「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の対策を取り入れた生活様式を実践することが求められています。
 皆様には、例年よりもいっそう熱中症にもご注意いただきたく、環境省と厚生労働省で「新しい生活様式」における熱中症予防のポイントを以下のリーフレットでまとめておりますので、ご覧ください。

資料

職場(労働環境)における熱中症予防について

クールワークキャンペーン概要

 炎天下の屋外作業に限らず、屋内の作業場や倉庫等でも、湿度が高く通風が悪い環境では熱中症のリスクが高まります。

 5月1日から9月30日は、厚生労働省が実施している「STOP!熱中症クールワークキャンペーン」の対象期間です。リーフレットでは、キャンペーン期間毎の重点実施事項がチェックリスト形式で紹介されています。職場の熱中症予防に取り組むヒントとして、是非ご活用ください。

資料

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お問い合わせ先

川崎市 環境局環境総合研究所

電話:044-276-8964