脱炭素先行地域で東急電鉄株式会社の環境に配慮した事業所が供用開始
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川崎市の脱炭素先行地域で環境に配慮した事業所を11月1日から供用開始しました
東急電鉄株式会社と東急軌道工業株式会社は、BCP強化や業務連携を目的に、環境への配慮・負荷低減をコンセプトとした東急軌道工業梶が谷事業所が令和6年11月1日から供用開始しております。
今回の工事では東急電鉄株式会社として初めて川崎市の脱炭素先行地域で「川崎市地域脱炭素移行・再エネ推進補助金」を活用し、太陽光発電システムや環境に配慮した全館空調設備等を導入し脱炭素化に貢献しています。
また、建物の構造体を居住空間に対しリラックス効果や温度調整効果、消臭抗菌効果等の良質な効果をもたらす木造とし、脱炭素やCO2固定化に貢献しています。
今後も東急電鉄株式会社では、 脱炭素・循環型社会の実現のため、 2022年3月に策定した 「環境ビジョン2030」の実現と2050年のCO2排出量実質ゼロ・再エネ比率100%を目指し、サステナブルな東急電鉄関連施設づくりを進め、東急線沿線にお住まいの方々と共に自然と調和する持続可能なまちづくりを推進することとしています。外観写真(太陽光発電システム)
内観写真
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東急電鉄株式会社では初となる「川崎市地域脱炭素移行・再エネ推進補助金」を活用した 環境に配慮した事業所を川崎市内で11月1日から供用開始します
お問い合わせ先
川崎市環境局脱炭素戦略推進室
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2178
ファクス: 044-200-3921
メールアドレス: 30dtanso@city.kawasaki.jp
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