景観写真コンテスト受賞作品を発表します!!
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10月15日に新百合ケ丘駅の周辺で行った景観まちづくり意識普及イベント「景観カードラリー」の参加者からいただいた写真で、11月15日から11月30日まで写真コンテストを開催いたしました。
受賞作品が決定いたしましたので、発表いたします。
優秀賞&いいね賞
「電車の見える景観」
大好きな電車の入るスポットを探しました。
講評:日常のさりげない新百合ヶ丘の風景を切り取った写真であり、新百合ヶ丘らしさを感じる普通の風景であることを評価しました。
優秀賞
「継承される風景・・空中公園」
これは、毎週木曜日に通る新百合ヶ丘駅ぺディストリアンデッキです。下のバスロータリー周辺の木々が成長し、空中公園に彩を添えていました。日頃は通り過ぎる通路でした。でも土曜日は、まるで三世代の憩いの場!人々がその場所に溶け込んでいる景色に、ちょっとした感動を覚えました。
講評:多世代が暮らす成熟しつつある郊外住宅地新百合ヶ丘の日常の一コマであり、豊かな住環境を象徴するような風景であることを評価しました。
市民賞
「天空の森の神社」
ちょっとした山登りを味わえる石段の上に見える鳥居が印象的でした。
景観整備機構賞
「新しくなったじんじゃ」
平成17年に新しくなったそうです。
講評:近代のアースカラーのマンションと昔から変わらない鳥居の現在の景色を一枚に納めた良い写真だと思います。新しい街のように見える新百合ケ丘にも、変わらないものがあるということが良い街の景色とも言えます
景観整備機構賞
「チョット一息」
道かう人の列から離れて店外のテーブルでひと息入れていると、ガス燈街路樹が優しく語りかけてくる。
講評:電線がない通りは街づくりの景観整備の一つです。街づくりは時間が経ってこそ景色になります。この写真には、憩いの場所が景色として写され、行ってみたいなと思わせるようないい写真だと思います。
賞の説明
優秀賞
都市景観の形成に関する重要な事項を調査審議する川崎市都市景観審議会の会長である倉田直道工学院大学名誉教授に選出していただいた賞です。
市民賞
11月15日から11月30日まで、麻生区役所のホールで、来庁者の方に投票していただいた賞です。
いいね賞
11月15日から11月30日まで、Facebook上で投票(いいね)していただいた賞です。
景観整備機構賞
景観整備機構(一般社団法人神奈川県建築士会川崎支部)に選出していただいた賞です。
お問い合わせ先
川崎市 まちづくり局計画部 景観担当
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話:044-200-3025(南部)/044-200-3022(北部)
ファクス:044-200-3969
メールアドレス:50keikan@city.kawasaki.jp
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