川崎ふるさとの小径 【ガイドマップ 川崎散歩ゆるり旅】
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年度 | 遊歩道の名称/ 順路等 | 距離所要時間 | 見どころ |
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昭和53年 (平成21年改) | ・稲田堤駅~読売ランド前駅 (多摩自然遊歩道愛護会、同会菅班) | 4.2km | 昭和初期の流行歌「丘を越えて」の舞台となった多摩丘陵の豊かな自然と熱帯の果物が観察できる川崎市フルーツパーク、名刹寿福寺、鎌倉時代の代表的山城である小沢城址(緑地保全地区)の緑地、市の文化財“菅の獅子舞”が奉納される薬師堂など |
昭和54年 | ・宿河原駅~津田山駅 | 5.5km | 市内でも有数の花と緑とロマンあふれる歴史と伝説の里。緑ヶ丘霊園のサクラ、等覚院のツツジ、妙楽寺のアジサイ、東高根森林公園の樹齢200~240年のシラカシ林、緑の相談コーナーもある緑化センターなど |
昭和55年 | 多摩川の散歩道 多摩川のみどりと二ヶ領用水のルーツを訪ねる散歩道 | 6km | 川崎を流れる多摩川の中で最も自然が残されている区域で、河原におりて水遊びが満喫できるのをはじめ、二ヶ領用水の2つの取入口とそれにともなう堰堤(ダム)の雄大なスケールなど |
昭和55年 | 多摩川の散歩道 せせらぎと親子広場、文学碑、彫像を訪ねる散歩道 | 8km 5~6時間 | 多摩川の自然とともに、川崎の生んだ女流作家岡本かの子の記念碑「誇り」(実子岡本太郎作)、等々力緑地正面の彫像「健康美」(北村西望作)とレクリエーション施設として多摩川の河川敷にある「せせらぎと親子広場」など |
昭和55年 | 多摩川の散歩道 大師道よりリバーサイドコース | 6km 4~5時間 | 安藤広重の東海道五十三次で知られる六郷の渡しの跡、厄除大師として余りにも有名な平間寺(川崎大師)、大師公園にある本格的中国式庭園「瀋秀園」、河港水門、多摩川河口周辺の干潟では野鳥の観察・学術的価値の高いウラギクなどの塩沼植物など |
昭和56年 | ・梶ヶ谷駅~子母口バス停 | 5km | 川崎の歴史、文化の発祥の地ともいえるたちばなに現存する縄文時代の遺跡子母口貝塚、奈良時代の創建になる影向寺をはじめ、日本武尊と弟橘媛の伝説の伝わる橘樹神社、回遊式日本庭園のある市民プラザ、たちばな古代の丘緑地など |
平成元年 | ・読売ランド前駅~向ヶ丘遊園駅 | 6.5km | 多摩丘陵の自然(クヌギ、コナラ等の雑木林や竹林等)とそこに集まる野鳥を観察できる東生田緑地、緑と史跡の宝庫生田緑地、平安時代初期に開かれ、鎌倉時代に稲毛三郎重成ゆかりの広福寺、長者穴古墳群など |
平成8年 | ・柿生駅~王禅寺ふるさと公園 (下麻生自治会愛護会、まちはミュージアム-遊歩道ファンクラブ) | 6km | 柿生の地名の由緒となった禅寺丸柿の原木が残るダルマ市で有名な麻生不動尊など緑いっぱいの道、市制60周年を記念して整備された「王禅寺ふるさと公園」は多摩川をイメージした流れや自然散策路等、谷戸の湿地に木道を配し湿地の自然観察ができる「早野聖地公園」など |
平成21年 | ・はるひ野駅~柿生駅 | 9.2km | 明治の学制により初めて開かれた公立学校「片平学舎」のある修廣寺や可否の寺として知られる善正寺、尾根道からの景観を楽しめる栗木緑地、川崎の市民クラブである川崎フロンターレの練習グラウンドである川崎フロンターレ麻生グラウンドなど |
平成22年 | ・元住吉駅~新川崎鹿島田駅 | 7.4km | 元々、アメリカ合衆国陸軍の出版センターだったが、返還されたことを契機として、恒久平和を願い、開園された中原平和公園や「住吉桜」の桜並木が見事な渋川、また川崎市唯一の動物公園である夢見ヶ崎動物公園など |
平成27年 | ・武蔵新城駅~元住吉駅 | 6km | 下水道整備により河川としての役割を終えた江川の跡地を利用して新しい都市空間の創造を目指した江川せせらぎ遊歩道、6~7世紀頃の古墳群でそのうち1基は市内で現存する唯一の前方後円墳がある蟹ヶ谷古墳、トンボやチョウなどの生息する自然豊かな井田山緑地など |
遊歩道ガイドマップは各区役所等で配布しています。
お問い合わせ先
川崎市建設緑政局グリーンコミュニティ推進室
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2380
ファクス: 044-200-3973
メールアドレス: 53grcom@city.kawasaki.jp
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