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川崎市緑の基本計画

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川崎市緑の基本計画とは

 平成6年6月の都市緑地保全法(現:都市緑地法)の改正により、市町村による「緑地の保全及び緑化の推進に関する基本方針(緑の基本計画)の策定制度が創設されたことを受けて、本市では、平成7年10月に「川崎市緑の基本計画(かわさき緑の30プラン)」を策定し、平成20年3月には変化する社会状況等に的確に対応するため「川崎市緑の基本計画」を改定しました。

 近年では、少子高齢化の更なる進展や都市インフラの老朽化、災害対策や環境問題に対する意識の高まり、そして町内会・自治会の担い手の高齢化の顕在化といった社会情勢の変化が起こっており、川崎のポテンシャルを最大限に活用し、新たな飛躍に向けたチャンスを的確に捉えるため、平成28年3月に川崎市総合計画を策定しました。加えて、緑の基本計画と密接な関係を持つ川崎市都市計画マスタープランを平成29年3月に改定しました。

 さらに、都市緑地法等の一部を改正する法律が施行され、緑の基本計画への記載事項も拡充されました。

 このため、これまでに進めてきた市民協働による緑の創出・保全などの取組を踏まえながら、市民や民間企業等多様な主体との協働・連携により、緑ある暮らしの創造、緑の市民文化の醸成を目指し、「川崎市緑の基本計画」を平成30年3月に改定しました。

生田緑地
里山ボランティア
渋川
富士通スタジアム川崎(川崎富士見球技場)

川崎市緑の基本計画の内容は次のとおりです。

川崎市緑の基本計画の改定

川崎市緑の基本計画の販売

かわさき情報プラザ(本庁舎復元棟2階)で販売しています。

販売価格は、1,870円(税込み)です。

 

自然的環境の分布(緑の現況)調査の実施

 「川崎市緑の基本計画」では樹木の集団(300平方メートル以上のまとまりのある樹林地)、農地、河川等、運河の4つの自然的環境資源について航空写真等により把握し、自然的環境の分布を緑の現況として示しています。平成28年度に行った前回の調査から5年経過した令和3年(2021年)1月1日の状況について再調査し、自然的環境の分布の更新を行いました。