道路の美化啓発活動
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東扇島クリーン大作戦
川崎市臨海部に位置する東扇島地区には、かわさきファズ物流センター等の高機能な物流施設が多く立地しており、関連する自動車交通も多いことから、島内の道路へのごみのポイ捨て等が問題となっていました。
そのため、川崎市、国、所轄警察、東扇島立地企業及び関係団体が協力して、東扇島の清掃活動を実施するとともに、利用者のマナー意識の向上を呼びかけるため、市内小学生が制作したごみのポイ捨て防止絵画の啓発横断幕の掲示を毎年実施していました。
平成23年から始めた東扇島クリーン大作戦の「捨てさせないための取組」の効果が現れ、ポイ捨てされていたごみの量が減少したことや、各道路管理者及び島内関係者の協力体制が強化され、意識の醸成が進んだこと等を鑑み、令和4年度の第10 回を以って終了とさせていただきます。
毎年約400名の方々に参加していただいておりました、東扇島クリーン大作戦は終了いたしますが、東扇島の環境改善に向けた取組として、引き続き島内の美化啓発活動に取り組んでまいりますので、ご協力お願いいたします。
※ 令和2年度及び令和3年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止とさせていただきました。

種類 | 量 |
---|---|
普通ごみ | 1,010kg |
空き缶・ペットボトル | 240kg |
空きびん | 20kg |
その他 (板状・棒状のもの、家電品、傘、やかん等) | - |
なお、このほかにも東扇島・千鳥町地区における監視パトロールや、民間企業、ボランティア等に御協力いただきながら定期的な清掃活動を実施しております。
同じ川崎区の殿町夜光線では、民間主体の清掃活動「殿町夜光クリーン大作戦」が実施されており、本市職員も参加して臨海部の美化活動に努めています。

ごみ投棄対策
道路の植樹帯はごみポイ捨ての温床となりやすいだけでなく、投棄されたごみの回収が困難です。そこで、一部の植栽を撤去して土系舗装を施したり、生育の緩やかな種に植え替えたりといった対策を施すことで、ごみ投棄の予防と環境美化を推進します。




国道15号美化啓発活動
川崎市と国土交通省は、地元小学校と協力し、ごみのポイ捨て防止を目的とした美化啓発活動を実施しています。
「まち・道路をきれいに」をテーマに、児童が作成した啓発絵画から横断幕を制作し、国道15号に架かる川崎ハローブリッジ及び元木歩道橋にみんなで掲示することで、道路利用者のマナー意識の向上と地域環境の改善を呼びかけています。
令和元年度は宮前小学校協力の下、川崎ハローブリッジにて掲示イベントを開催しました。

天候にも恵まれ、ぽかぽか陽気で楽しく横断幕を設置した児童の皆さん

開会式では、建設緑政局長から啓発絵画で作られた缶バッジ等の記念品が授与されました

掲示したスローガン横断幕と絵画横断幕のイメージ

川崎市ごみ拾いTwitterの紹介
Twitterを通じて地域の美化活動イベントなどの情報を発信しています。美化意識を広め、まちがきれいになることを目指します。
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お問い合わせ先
川崎市建設緑政局広域道路整備室
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2039
ファクス: 044-200-3979
メールアドレス: 53koiki@city.kawasaki.jp
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