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岡上小学校、和光大学 地域・流域共生フォーラム

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活動場所:岡上丸山特別緑地保全地区

活動場所:岡上丸山特別緑地保全地区(麻生区岡上687-1ほか)

かわさき里山コラボ事業とは?

協定締結までの流れ

平成24年度 保全管理計画策定
平成26年度 協定締結
令和3年度   保全管理計画改定
令和6年度   明治大学と活動協力に関する覚書を締結

保全管理計画

 岡上丸山特別緑地保全地区では、平成24年度に保全管理計画を策定し、岡上小学校やそのPTA、PTAOB、和光大学の地域・流域共生フォーラムによって保全活動が行われてきました。その中で、明るい雑木林の林床を構成する草花が見られるようになった一方で、一部竹林の拡大など植生に変化が出てきたことから、令和3年度に改めて生態調査やワークショップを行い、保全管理計画の改正を行いました。「見守り育てるみんなの森 ふれあい、まなび、協力して育てるいきものいっぱいの明るい森の継承」を保全管理テーマとしています。

樹林を主体とした明るい森づくりを目指しつつ、外周部では場所や傾斜に応じて低木や藪を残して生き物の棲み処としたり、部分的に竹林やササを残して防犯効果を高めるなどの工夫を施すことで、岡上小学校の子どもたちの学びの森として活用できる、生き物豊かな里山環境づくりを目指しています。

樹林と竹林を主とした保全管理計画

画像をクリックして拡大表示(PDF形式,533KB)

活動の様子

竹の除伐や林床管理を主として活動に取り組んでいます。
岡上小学校の学習林としても積極的に活用されています。
令和6年度からは明治大学理工学部建築学科地域デザイン学研究室が加わり、保全活動に取り組んでいます。

下草刈りをする小学校PTAの皆さん

竹の伐採をする和光大学の皆さん

直近の活動

2025年7月4日に岡上小学校の子どもたちが、公園緑地協会の指導のもと竹の伐採をしました。そこで採れた枝は七夕の短冊を飾るため、各クラスに配られました。
また、7月12日には岡上小学校の先生やPTAの方々、和光大学、明治大学の先生・学生さんたちにより、毎年恒例の草刈りを一斉に行いました。

公園緑地協会の指導を受ける子どもたち
伐採した竹から七夕の短冊を飾るためのきれいな枝をとりました

お問い合わせ先

川崎市建設緑政局グリーンコミュニティ推進室

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-2365

ファクス: 044-200-3973

メールアドレス: 53grcom@city.kawasaki.jp

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