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サンキューコールかわさき

市政に関するお問い合わせ、ご意見、ご相談

(午前8時から午後9時 年中無休)

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帰宅困難者対策

  • 公開日:
  • 更新日:

大地震の発生による交通機関の運行停止で、自宅に帰ることが困難になる人が多数発生することが予想されます。

むやみに移動を開始しない

まずは情報収集から

大規模災害時に、被害状況がわからないままに慌てて行動すると、思わぬ危険に巻き込まれる恐れがあります。身の安全を確保し、交通情報や災害情報を確認し、適切な行動をとりましょう。

ホームページ

パソコンサイト:川崎市防災情報ポータルサイト外部リンク(市内の被災状況、鉄道事業者ホームページへのリンクなど)

テレビ・ラジオ

テレビ神奈川(3ch):地上デジタル・ワンセグ放送のデータ放送(dボタン)で防災気象情報を配信。

かわさきFM(79.1MHz):コミュニティFMラジオで放送。インターネット上(サイマルラジオ)でも聞けます。

自分の無事を伝える

大きな地震が起こると、電話がつながりにくくなります。通信事業者の災害用伝言サービスで、自分の無事を伝えるとともに、家族などの安否を確認しましょう。

災害用伝言サービス

NTTの災害用伝言ダイヤル「171」(ガイダンスにしたがって伝言登録・伝言確認)

NTTの災害用伝言板「web171」外部リンク(インターネットによる伝言板)

携帯電話の災害用伝言板・音声お届けサービス(詳細については通信事業者に確認してください。)

安全な場所にとどまる

被災した場所ごとの対応

企業や学校の施設では

  • 大きな揺れを感じたら、机の下などにかくれ、身の安全を保護
  • 揺れがおさまったら、安全な場所に移動
  • 施設管理者による建物や周辺の安全確認後、施設内にとどまる
  • (安全が確認できない場合は、施設が定める避難場所に避難)
  • 従業員やクラスメートの安否をお互いに確認
  • 企業や学校が備蓄物を備えている場合は、それを受け取る
  • 施設内にいる人たちで声をかけあい、助け合う
  • 交通機関が復旧し、施設管理者から連絡があるまで、そのままとどまる
  • 安全が確認できるまで事業所内に従業員を待機させる

エレベーターは使用せず、階段を使いましょう。落下物やガラス破損でケガをしないよう広いスペースの中央部分にとどまりましょう。ガスの元栓など、火の元を消しましょう。停電に備え、懐中電灯や電池なども準備しておきましょう。不要不急の携帯電話の使用はやめましょう。

駅や商業施設、電車の中などでは

  • 大きな揺れを感じたら、近くの安全な場所で、身の安全を保護
  • 揺れがおさまったら、施設関係者の誘導により安全な場所に移動
  • 施設管理者による建物や周辺の安全確認後、施設内にとどまる
  • (安全が確認できない場合は、施設が定める避難場所に避難)
  • 施設が備蓄物を備えている場合は、それを受け取る
  • 交通機関が復旧し、施設管理者から連絡があるまで、そのままとどまる
  • 一斉に帰宅を開始すると混乱をきたすので、ゆっくり帰宅を開始

エレベーターは使用せず、階段を使いましょう。施設管理者による施設の安全確認に時間がかかる場合があります。施設関係者の指示に従い、混乱の抑制に向けてお互いに助け合いましょう。不要不急の携帯電話の使用はやめましょう。

駅前などの屋外では

  • 大きな揺れを感じたら、近くの安全な場所で、身の安全を保護
  • ホームページやラジオ等から、交通情報や災害情報を収集
  • 身の寄せどころがない場合は、一時滞在施設の開設状況を確認
  • (駅係員、警察、区役所職員等の誘導に従ってください。)

 

  • 交通機関が復旧し、施設管理者から連絡があるまで、そのままとどまる
  • 一斉に帰宅を開始すると混乱をきたすので、交通機関の運行状況を確認して帰宅を開始

エレベーターは使用せず、階段を使いましょう。施設管理者による施設の安全確認に時間がかかる場合があります。施設管理者の指示に従い、混乱の抑制に向けてお互いに助け合いましょう。不要不急の携帯電話の使用はやめましょう。

徒歩で帰宅する場合

やむを得ず徒歩で自宅に帰る場合は、災害情報を把握して帰宅ルートの安全を確認しましょう。また、飲料水や食料のほか、地図や懐中電灯、雨具、手袋、携帯電話用充電器などを持っていくことも必要です。途中、徒歩帰宅の支援施設を利用するなど、無理なく安全に移動するよう心がけましょう。緊急車両の通行の妨げとなるため、車道を通るのはやめましょう。

徒歩帰宅の支援施設

災害時帰宅支援ステーション

九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、千葉市、さいたま市、相模原市、川崎市)では、災害時に徒歩で帰宅する人たちのために、コンビニエンスストアやファミリーレストラン、ガソリンスタンドなどと徒歩帰宅者支援のための協定を結んでいます。これらの店舗では、トイレ、水道水、道路交通情報など、可能な範囲で徒歩帰宅の支援に協力していただけます。

災害時帰宅支援ステーション

1.九都県市の協定に基づく災害時帰宅支援ステーション外部リンク

2.四県市(神奈川県、横浜市、相模原市、川崎市)の協定に基づく災害時帰宅支援ステーション外部リンク

徒歩帰宅支援マップ(南部・中部・北部)

主要駅周辺における帰宅困難者対策の推進

現在、対策の検討を進めている地域

川崎駅周辺地域

武蔵小杉駅周辺地域

溝口駅周辺地域

企業等向け帰宅困難者対策チェックシート

 四県市(神奈川県、横浜市、川崎市、相模原市)では、企業等に向けて、地震等の大規模災害時に交通の途絶により発生する帰宅困難者対策の点検を行うためのチェックシートを作成しました。

企業等向け帰宅困難者対策チェックシート

帰宅困難者対策取組企業公表制度

 帰宅困難者対策に積極的に取り組む企業等を公表し、広く県民や企業に周知することにより、帰宅困難者対策の取り組みに対する社会的機運の醸成を図ることを目的に、令和2年度から「帰宅困難者対策取組企業公表制度」を実施しています。

応募される方はこちらへ外部リンク

お問い合わせ先

川崎市危機管理本部危機管理部危機対策担当

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-2858

ファクス: 044-200-3972

メールアドレス: 60kikika@city.kawasaki.jp

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