第3次かわさき観光振興プラン(令和8年3月策定)
- 公開日:
- 更新日:
第3次かわさき観光振興プランについて
プランの概要
策定経緯・趣旨
平成28年2月策定の「新・かわさき観光振興プラン」(以下、前プラン)は、川崎市総合計画を上位計画とした観光分野の分野別計画で、計画期間は、川崎市総合計画と連動して、平成28年度~令和7年度の10年間とし、「かわさき産業振興プラン」等の関連計画との連携を図りながら推進してきました。
近年、観光市場は著しい変化と拡大を遂げており、特に訪日外国人観光客(インバウンド)需要の回復と多様化する旅行ニーズへの対応が喫緊の課題となっております。
前プランの計画期間の終了に伴い、こうした社会経済環境の変化を踏まえ、将来的な人口減少やグローバル化の進展を見据え、観光を本市の活力創出、地域経済の活性化、そして市民の川崎への愛着・誇り(シビックプライド)の醸成に資する基幹施策として位置づけ、『第3次かわさき観光振興プラン(以下、本プラン)』として策定するものです。
本プランの位置付け
計画期間は、川崎市総合計画と同様に、令和8年度から令和19年度までの12年間とし、長期的な展望のもとで、社会情勢や観光ニーズの変化に柔軟に対応できるよう、4年ごとの3つのフェーズに区分します。

今後の観光振興の考え方
ビジョン
川崎らしい観光のあり方として、市民と来訪者の双方が「ここにいて良かった」と感じられる空間を創出し、観光を通じた愛着と交流の好循環を生み出していきます。
メインテーマ
「ヒルカワ・ヨルカワ─川崎の昼と夜。ひとつのまちで、ふたつの旅。─」
本市が有する「産業と自然」「都市と日常」といった多面的な魅力を最大限に活用し、時間帯や滞在目的によって異なる多様な観光体験を提供することで、市内外の観光客が「何度でも訪れたい」と感じる魅力的な都市としての地位を確立し、「遠くへ出かけなくても旅の楽しさを味わえるまち」「いつもの日常が誰かの特別になるまち」という価値観を提示することで、川崎市での滞在が単なる通過点ではなく、記憶に深く刻まれる特別な体験へと昇華させていきます。
重点ターゲット
本プランでは、観光振興を単なる集客活動ではなく、地域に根差した暮らしの魅力や文化を掘り起こし・育てていくことと捉え、市民、事業者、観光協会、本市をはじめとする川崎に関わる全てのステークホルダーが主体性を持ち、観光まちづくりを共創していくことを目指しています。
観光への多様な参加を促し、地域に観光の価値や楽しみ方が根づく環境をつくるため、観光の担い手を、企画・運営を担う「設計者・プレーヤー」と、参加や応援を通じて魅力を広げる「サポーター・フォロワー」に分類しました。
フェーズ1(令和8年度~11年度)では、こうした考え方を踏まえ、重点的にアプローチすべきターゲットを設定しています。フェーズ2以降のターゲットについては、フェーズ1の成果を踏まえ、改めて設定していきます。

誘客の視点
1,エリアごとの魅力を活かす
2,羽田空港や都心部に近接する地理的優位性を活かす
3,新たな施設が開業する機会を活かす
主な取組
次の6つの取組を重点施策として推進していきます。
取組(1)川崎らしさの発掘と発信
取組(2)訪日外国人観光客の誘客促進
取組(3)産業観光のさらなる推進
取組(4)点から面へ、広がる川崎旅
取組(5)川崎観光の設計者・プレーヤーのコネクション拡大
取組(6)若年層・未来層に選ばれるブランディング
観光推進体制の強化や観光諸課題への対応
「住む人・訪れる人が共に楽しい“川崎らしい観光”を目指して」というビジョンの実現に向けて、本プランを実行していくには、市民・事業者、観光協会、本市が一体となって観光推進体制を確立し、各取組を着実に推進していくことが不可欠です。
フェーズ1では、観光協会に求められる役割を整理し、機能強化を計画的に進めるとともに、拡大する観光需要に的確に対応可能な受入れ体制の整備・充実を図るため、観光振興に資する持続的かつ多様な財源の確保に向けた検討を進めます。
本プランの進捗管理と継続的な見直し
本プランでは、社会情勢や観光ニーズの変化に柔軟かつ的確に対応しながら、「川崎らしい観光」の実現に向けた取組を着実に推進するため、PDCAサイクルに基づく進捗管理と継続的な見直しを行います。
参考:新・かわさき観光振興プラン(前プラン)
お問い合わせ先
川崎市 経済労働局観光・地域活力推進部 観光プロモーション推進担当
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話:044-200-2327
ファクス:044-200-3920
メールアドレス:28kankou@city.kawasaki.jp
コンテンツ番号9084

くらし・総合
こども・子育て
魅力・イベント
事業者
市政情報
防災・防犯・安全