スハ42型客車(すは42がたきゃくしゃ)
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所在地
川崎市多摩区枡形7丁目 生田緑地内

所有者
川崎市(建設緑政局 生田緑地整備事務所)

スハ42型客車

この客車は、昭和23年に日本車輌製造株式会社でつくられ、国鉄(現JR)常磐線経由東北線の上野~青森間を約37年間に555万キロメートル(地球を約140周)走り続け、昭和60年3月水戸機関区で廃車となりました。その後、国鉄大宮工場で改装し、国鉄梶ヶ谷貨物ターミナル駅まで回送され、ここから40トン積みトレーラーにより運搬し、据え付けました。客車の形式はスハ42-2047(一般座席客車)、定員は88人乗り、重さは自重33.4トン、積車40.0トン、長さは19.5メートル、高さは4.02メートル、幅2.90メートルです。生田緑地の中央広場に展示されています。
車内開放時間は午前9時30分から午後4時30分までです。(12月29日から1月3日は閉鎖)
一般公開 有

お問合せ先
川崎市建設緑政局 生田緑地整備事務所
電話:044‐934‐8577
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