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平成18年度第1回中原区区民会議

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活動事例報告の様子(写真)

活動事例報告の様子

平成18年度第1回中原区区民会議が開催されました。

当日は委員委嘱式、市長のあいさつの後、「地域で支える高齢社会」について、地域での活動の様子を紹介したビデオと、日頃から地域で活動されている2人の区民の方の発表を受け、高齢者の健やかな生活を地域でどう支えるかについて、活発な議論が交わされました。

会議の内容は次のとおりです。

日時・会場など

  • 平成18年7月12日(水) 午後6時から午後9時まで
  • 中原区役所5階会議室
  • 会議の傍聴人 39人

会議次第

  • 委員委嘱式
  • 市長あいさつ
  • 開会
  • 区長あいさつ
  • 出席者紹介
  • 正副委員長の互選
  • 議題
    「地域で支える高齢社会」~高齢者の健やかな生活を地域でどう支えるか~
  • 報告事項
  • 専門部会の設置及び専門部会委員の選任
  • その他
  • 閉会

正副委員長及び専門部会について

正副委員長

次のとおり委員長1名、副委員長2名が選出されました。

 委員長:横川郁子氏(試行の中原区区民会議議長)
 副委員長:藤枝重之氏(中原区町内会連絡協議会会長)
 副委員長:竹井斎氏(中原区まちづくり推進委員会委員長)

専門部会

専門部会は、検討テーマ等の調整を図る「運営部会」と、中原区協働推進事業の具体的な検証及び審査を行う「協働推進事業検討部会」の2つの部会が設置されました。

議題検討における活動事例報告と主な委員意見

丸子地区すこやか推進委員会渡辺氏、大戸地区すこやか推進会(トロッコ押し手の会事務局長)三川氏から報告

  • 地区の特性として町内会館など5ヶ所で活動している。(渡辺氏)
  • 加齢による老人性認知症や寝たきりの防止を目的に活動。(渡辺氏)
  • 民生児童委員・地区社協委員・老人クラブ町会役員などボランティアに支えられた活動。(渡辺氏)
  • 中原区は他の区と比べて「すこやか活動」の実施が少ない。(渡辺氏)
  • 活動は点から線、線から面へと着実に広がっている。(渡辺氏)
  • 地域で高齢者を支える活動は、介護と医療のバランスが重要。(三川氏)
  • 活動は方向性・理念、資金、頭脳・技術、環境・企画・運営、そして評価を行うことで展開する。(三川氏)
  • 活動はトロッコ押し手の会の活動を中心に、住み慣れた街で楽しく過ごすことを目的に実施。(三川氏)
  • 活動内容に「ハンドケア」「口の体操」など、介護予防の観点からの取り組みを実施。(三川氏)
  • 地域における四世代(高齢者・親・子ども・赤ちゃん)交流の活性化も図る。(三川氏)
  • 地区の特性として町内会館など5ヶ所で活動している。(渡辺氏)
  • 加齢による老人性認知症や寝たきりの防止を目的に活動。(渡辺氏)
  • 民生児童委員・地区社協委員・老人クラブ町会役員などボランティアに支えられた活動。(渡辺氏)
  • 中原区は他の区と比べて「すこやか活動」の実施が少ない。(渡辺氏)
  • 活動は点から線、線から面へと着実に広がっている。(渡辺氏)
  • 地域で高齢者を支える活動は、介護と医療のバランスが重要。(三川氏)
  • 活動は方向性・理念、資金、頭脳・技術、環境・企画・運営、そして評価を行うことで展開する。(三川氏)
  • 活動はトロッコ押し手の会の活動を中心に、住み慣れた街で楽しく過ごすことを目的に実施。(三川氏)
  • 活動内容に「ハンドケア」「口の体操」など、介護予防の観点からの取り組みを実施。(三川氏)
  • 地域における四世代(高齢者・親・子ども・赤ちゃん)交流の活性化も図る。(三川氏)

委員からの主な意見・提案

  • 私の地域でも、すこやか活動のような取組みを始めたい。以前から取組みたいと思っていたが、今日の報告は大変参考になった。
  • 介護保険制度の変更などにより高齢者自身が健康に留意して自立した生活が求められていると感じる。
  • 高齢者と近隣との交流が重要だと感じている。
  • すこやか活動は高齢者だけではなく、子ども会や女性部など地域全体で取り組むものであると感じた。
  • 組織は町会と老人クラブ、ボランティアを核に自分の暮らす地域でもすこやか活動の実施を検討していきたい。
  • 財政面・活動の場からみても町内会が活動の核となるべきだと感じた。
  • 数年前に活動を拝見したことがあるが、着実に活動が展開されていることに関心した。
  • 仕事以外の活動に熱心に取り組まれている姿に感銘を覚えた。
  • 子育て支援の活動ではお母さん同士の交流がすすんでいるが、すこやか活動が地域で展開されていけば、高齢者とお母さん同士の交流の場も設けることができる思う。
  • 日ごろから「お年寄りはまだまだ社会のために役立ちたい」と強くのぞんでいるということを感じている。
  • 民生委員児童委員として「あいさつ運動」を進める中で地域ボランティアの方の協力をいただいている、ボランティアの半数近くが高齢者である。
  • 活動をすすめる上で最も必要なものは何か。
    →資金がなければできない。活動拠点も重要、知恵も絞らなければならない。(三川氏)
  • 人材活用の面から、会での実例が知りたい。
    →人材確保も非常に重要な問題である。コミュニティビジネスの活用など長続きするような人材確保のシステムの構築が望まれる。
  • 活動拠点については区内に60あまりの町内会館の活用が身近な施設として最もふさわしいのではないか。町内会などに相談してみるべきだと思う。
  • なぜ中原区では2地区でしかすこやか活動がないのか。
    →高齢者を地域で支える活動はさまざまなかたちで幅広く行われているが、すこやか活動として行われているのは2地区である。
     すこやか活動の補助金交付要綱によると、活動の規模が中学校単位を想定した取り組みを補助の対象としている。
     しかし、実際には小学校単位やもっと身近な町会単位での取り組みが現実的ではないかと感じている。
     また行政による制度の宣伝不足も原因の一つであるとも思う。(区長)
  • 日ごろ子どもを中心に活動をしているが、高齢者と子育て世代との交流の場も必要だと感じた。
  • 活動の核となる人材の重要性に改めて気付かされた。
  • 主に多摩川で活動しているが、高齢者の皆さんとも一緒に活動したい。

すこやか活動とは

川崎市では「わたしの町のすこやか活動支援事業」を平成13年度から、認知症などを防ぐための介護予防、閉じこもり防止の活動を地域ぐるみで進めていくことなどを目的に実施しています。

会議録

その他

  • 今後の区民会議の在り方や、取り上げるテーマなどについて、ご意見がありましたら下記までお寄せください。

お問い合わせ先

川崎市中原区役所まちづくり推進部企画課

〒211-8570 川崎市中原区小杉町3丁目245番地

電話: 044-744-3149

ファクス: 044-744-3340

メールアドレス: 65kikaku@city.kawasaki.jp

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