円筒分水(えんとうぶんすい)と二ヶ領用水(にかりょうようすい)
- 公開日:
- 更新日:
二ケ領用水(にかりょうようすい)は、江戸時代(えどじだい)にあらたに田(た)んぼをふやすために小泉次太夫(こいずみじだゆう)のしどうのもと、農民(のうみん)たちによってつくられた用水路(ようすいろ)です。用水路(ようすいろ)ぞいには、さくらのみちやたくさんの鳥(とり)があつまったりして、来(く)る人(ひと)を楽(たの)しませてくれます。その二ケ領用水(にかりょうようすい)と平瀬川(ひらせがわ)が交(まじ)わるところに円筒分水(えんとうぶんすい)があります。円筒分水(えんとうぶんすい)は、農業(のうぎょう)を行(おこな)うのに大切(たいせつ)な水(みず)を農民(のうみん)たちに平等(びょうどう)にわけるためにつくられたものです。この円筒分水(えんとうぶんすい)は、1941年(ねん)につくられたもので、国(くに)の登録有形文化財(とうろくゆうけいぶんかざい)に指定(してい)されました。

リンク集
お問い合わせ先
川崎市高津区役所まちづくり推進部企画課
住所: 〒213-8570 川崎市高津区下作延2丁目8番1号
電話: 044-861-3131
ファクス: 044-861-3103
メールアドレス: 67kikaku@city.kawasaki.jp
コンテンツ番号27533
