橘樹神社(たちばなじんじゃ)と貝塚(かいづか)・古墳(こふん)
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昔(むかし)日本武尊(やまとたけるのみこと)が東(ひがし)にいる敵(てき)とたたかいにいくときに海(うみ)があれていました。海神(うみかみ)の怒(いか)りをしずめようと、妃(きさき)の弟橘媛(おとたちばなひめ)が海(うみ)に身(み)をとうじました。この場所(ばしょ)にひめが身(み)につけていたものが流(なが)れつき、冠塚(かんむりづか)をつくりました。武尊(たけるのみこと)は帰(かえ)りにこの場所(ばしょ)にたちよって、ひめをまつる社(やしろ)を建(た)てました。このような言(い)い伝(つた)えのある橘樹(たちばな)神社(じんじゃ)は、この地域(ちいき)の中心(ちゅうしん)でした。神社(じんじゃ)の近(ちか)くには、子母口貝塚(しぼくちかいづか)、子母口富士見台古墳(しぼくちふじみだいこふん)などがあり、春(はる)には、桜(さくら)の木(き)がきれいに花(はな)を咲(さ)かせます。
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