川崎市消費者物価指数（平成17年基準）平成19年1月

• 対前月比　0.3％の下落
• 対前年同月比　0.2％の上昇

平成19年1月の川崎市消費者物価指数は、平成17年を100とした総合指数では100.2となり、対前月比は0.3％の下落、対前年同月比は0.2％の上昇となっています。

• 前月と比較してみると、10大費目で下落した費目は「被服及び履物」、「教養娯楽」、「保健医療」、「交通・通信」で、「住居」が保合（もちあい、プラスマイナスゼロの意味）、その他の費目については上昇となっています。
• 前年同月と比較すると、10大費目では「家具・家事用品」、「教養娯楽」、「食料」が下落し、その他の費目は上昇しています（表1参照）。中分類をみると「たばこ」、「魚介類」、「果物」、「補習教育」、「外食」などが上昇しました。下落した項目の主なものは「教養娯楽用耐久財」、「野菜・海藻」、「油脂・調味料」、「寝具類」、「家庭用耐久財」などとなっています。
• 「生鮮食品を除く総合」は、対前月比は0.7％の下落、対前年同月比は0.3％の上昇となりました。また、「生鮮食品」は、対前月比は7.5％の上昇、対前年同月比は5.4％の下落となっています。

• 野菜・海藻　+8.0％
• 補習教育　+4.9％
• 果物　+3.0％

• 衣料　-15.5％
• シャツ・セーター・下着類　-7.7％
• 乳卵類　-6.7％