川崎市消費者物価指数（平成17年基準）平成19年6月

• 対前月比　0.2％の下落
• 対前年同月比　0.3％の下落

　平成19年6月の川崎市消費者物価指数は、平成17年を100とした総合指数では100.3となり、対前月比は0.2％の下落、対前年同月比は0.3％の下落となっています。

• 10大費目で前月と比較すると、「家具・家事用品」、「被服及び履物」、「交通・通信」が上昇、「住居」、「光熱・水道」、「教育」が保合（もちあい、±0の意味）、その他は下落しています。
• 前年同月と比較すると、10大費目では「教養・娯楽」、「食料」、「家具・家事用品」が下落し、「交通・通信」が保合（±0）、その他の費目は上昇しています。中分類をみると「たばこ」、「シャツ・セーター・下着類」、「肉類」、「ガス代」、「保健医療サービス」などが上昇しました。下落した項目は「教養娯楽用耐久財」、「野菜・海藻」、「室内装備品」、「油脂・調味料」、「教養娯楽用品」などとなっています。
• 「生鮮食品を除く総合」は、対前月比、対前年同月比共に保合（±0）となりました。また、「生鮮食品」は、対前月比は2.9％の下落、対前年同月比は6.7％の下落となっています。

• 果物　+7.7％
• 乳卵類　+4.1％
• 家事用消耗品　+1.6％

• 室内装備品　-5.9％
• 野菜・海藻　-5.8％
• 油脂・調味料　-3.8％