川崎市消費者物価指数（平成17年基準）平成19年4月

• 対前月比　0.3％の上昇
• 対前年同月比　0.1％の上昇

平成19年4月の川崎市消費者物価指数は、平成17年を100とした総合指数では100.2となり、対前月比は0.3％の上昇、対前年同月比は0.1％の上昇となっています。

• 10大費目で前月と比較すると、「被服及び履物」が9.5％、「家具・家事用品」、「保健医療」、「諸雑費」が0.1％の上昇、「交通・通信」が（±0）となり、他の費目は下落しています。
• 前年同月と比較すると、10大費目では「交通・通信」、「家具・家事用品」、「教養娯楽」の3費目が下落し、その他の7費目は上昇しています（表1参照）。中分類をみると「たばこ」、「果物」、「魚介類」、「家事用消耗品」、「シャツ・セーター・下着類」などが上昇しました。下落した項目の主なものは「教養娯楽用耐久財」、「寝具類」、「教養娯楽用品」、「家庭用耐久財」、「乳卵類」などとなっています。
• 生鮮食品を除く総合」は、対前月比は0.3％の上昇、対前年同月比は0.1％の上昇となりました。また、「生鮮食品」は、対前月比は1.1％の上昇、対前年同月比も2.0％の上昇となっています。

• シャツ・セーター・下着類　+16.4％
• 衣料　+10.5％
• 野菜・海藻　+6.2％

• 果物　-13.7％
• 油脂・調味料　-7.0％
• 補習教育　-4.4％