川崎市消費者物価指数（平成17年基準）平成22年5月

• 対前月比　0.1%の下落
• 対前年同月比　1.5%の下落

　平成22年5月の川崎市消費者物価指数は、平成17年を100とした総合指数で99.4となり、対前月比が0.1%の下落、対前年同月比が1.5%の下落となりました。

• 前月と10大費目で比較すると、「食料」、「家具・家事用品」、「保健医療」、「教養娯楽」は下落、「住居」、「教育」は保合（もちあい）、その他は上昇となりました。
• 前年同月と比較すると、10大費目では「住居」、「保健医療」、「交通・通信」は上昇、その他の費目は下落となりました（表1参照）。中分類を見ると、上昇した項目は「他の光熱」、「自動車等関係費」、「野菜・海藻」、「保健医療サービス」、「家賃」などでした。下落した項目は「教養娯楽用耐久財」、「履物類」、「家庭用耐久財」、「飲料」、「家事雑貨」などでした。
• 「生鮮食品を除く総合」の対前月比は保合（もちあい）、対前年同月比は1.6%の下落となりました。また、「食料（酒類を除く）及びエネルギーを除く総合」の対前月比は0.1%の上昇、対前年同月比は1.3%の下落となりました。

• 果物　+28.9%
• 身の回り用品　+3.7%
• シャツ・セーター・下着類　+1.8%

• 野菜・海藻　-9.7%
• 家庭用耐久財　-4.5%
• 油脂・調味料　-2.2%