川崎市消費者物価指数（平成17年基準）平成22年11月

• 対前月比　0.3%の下落
• 対前年同月比　0.2%の下落

　平成22年11月の川崎市消費者物価指数は、平成17年を100とした総合指数で99.7となり、対前月比が0.3%の下落、対前年同月比が0.2%の下落となりました。

• 前月と10大費目で比較すると、「被服及び履物」、「保健医療」は上昇、「教育」、「諸雑費」は保合（もちあい）、その他は下落となりました。
• 前年同月と比較すると、10大費目では「食料」、「光熱・水道」、「保健医療」、「交通・通信」、「諸雑費」は上昇、その他の費目は下落となりました。中分類を見ると、上昇した項目は「たばこ」、「果物」、「野菜・海藻」、「他の諸雑費」、「他の光熱」などでした。下落した項目は「履物類」、「教養娯楽用耐久財」、「室内装備品」、「家庭用耐久財」、「家事雑貨」などでした。
• 「生鮮食品を除く総合」の対前月比は0.1%の下落、対前年同月比は0.6%の下落となりました。また、「食料（酒類を除く）及びエネルギーを除く総合」の対前月比は0.2%の下落、対前年同月比は0.8%の下落となりました。

• 油脂・調味料　+2.0%
• 衣料　+1.9%
• 保健医療用品・器具　+1.8%

• 果物　-10.4%
• 教養娯楽用耐久財　-3.3%
• 家庭用耐久財　-3.1%