川崎市消費者物価指数（平成17年基準）平成22年7月

• 対前月比　0.5%の下落
• 対前年同月比　1.1%の下落

　平成22年7月の川崎市消費者物価指数は、平成17年を100とした総合指数で99.2となり、対前月比が0.5%の下落、対前年同月比が1.1%の下落となりました。

• 前月と10大費目で比較すると、「光熱・水道」、「交通・通信」、「教養娯楽」、「諸雑費」は上昇、「教育」は保合（もちあい）、その他は下落となりました。
• 前年同月と比較すると、10大費目では「住居」、「光熱・水道」は上昇、「保健医療」は保合（もちあい）、その他の費目は下落となりました。中分類を見ると、上昇した項目は「他の光熱」、「野菜・海藻」、「電気代」、「保健医療サービス」、「果物」などでした。下落した項目は「教養娯楽用耐久財」、「履物類」、「家庭用耐久財」、「家事雑貨」、「室内装備品」などでした。
• 「生鮮食品を除く総合」の対前月比は0.2%の下落、対前年同月比は1.2%の下落となりました。また、「食料（酒類を除く）及びエネルギーを除く総合」の対前月比は0.2%の下落、対前年同月比は1.1%の下落となりました。

• 肉類　+3.4%
• 魚介類　+1.7%
• 家事用消耗品　+1.4%

• 果物　-24.3%
• 衣料　-5.8%
• シャツ・セーター・下着類　-3.8%