基本施策 3-4-(1) シニア世代の豊かな経験を活かすしくみづくり
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(1)シニア世代が地域社会で能力を発揮するための支援
現状と課題
- この5年間で約7万から8万人が定年退職期を迎え、地域中心の生活に移っていくという大きな環境の変化が予想されます。
- こうした大きな環境の変化を捉え、定年退職期を迎えたシニア世代がこれまで培った豊富な経験、知識、能力を発揮し、市民サービスの担い手として、地域の課題を自ら解決していくためのしくみづくりをすることが求められています。
計画期間(2008~2010年度)の取組
- シニア・高齢者の生きがいづくりや社会参加を促進する人材の育成を目的とした講座等の実施、また、就業の機会を確保するなど生きがいと社会参加の場を提供します。
- シニアが地域で活躍することを支援するため、シニア・高齢者向けの施策を見直します。
- シニア世代がこれまで培った豊富な経験、知識、能力を地域社会の中で発揮し、地域の課題を解決していくためのしくみづくりやシニアが地域で活躍する場の創出、情報発信機能、相談機能、人材育成機能の整備を図ります。
- 優れた技術、経験等を持つ企業等退職者(地域人材)のマッチングを行い、地域人材の活用と企業等の育成を推進します。
お問い合わせ先
川崎市総務企画局都市政策部企画調整課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2550
ファクス: 044-200-0401
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