平成26年11月フォトリポート
- 公開日:
- 更新日:
平成26年11月1日 川崎市制90周年記念 第37回かわさき市民祭りを開催しました
川崎市最大のイベントである、川崎市制90周年記念第37回かわさき市民祭りが川崎区富士見公園一帯で11月1日から3日間開催され、約58万人の来場者で賑わいました。開会式で市長は「このお祭りを川崎の魅力を再確認するきっかけにするとともに、被災3県から参加している皆さまをはじめ、復興への市民の想いを届ける場とし、皆で盛り上げていきましょう」と、挨拶しました。また、2日には、例年行われているパレードに併せて、川崎市制90周年記念イベントである「歴史絵巻パレード」が開催され、市長は川崎城の城主に扮し、市内各団体の代表者や中高生らとともに沿道の皆さまに手を振りながら歩きました。
平成26年11月3日 かわさき子どもの権利の日のつどいに参加しました
子どもの権利についての関心と理解を広めるイベント「かわさき子どもの権利の日のつどい」が川崎市子ども夢パークで開催され、子どもから大人まで約2,500人で賑わいました。すべてが子どもたちの手作りによるお店が並んだ「こどもゆめ横丁」では、市長はアイデアあふれる子どもたちのお店を一軒一軒まわり、子どもお手製のお団子を食べたり、輪ゴムの射的を楽しんだりと、子どもたちとの交流を深めました。
平成26年11月4日 主要課題調整(オータムレビュー)がスタートしました
平成27年度予算の編成に向けて、各局の主要な課題について議論し、具体的な方向性を決定する主要課題調整(オータムレビュー)がスタートしました。本市の財政状況について、今後極めて厳しい状況が続くことが想定されているなか、「主要施策の着実な推進」、「社会経済状況など環境変化への的確な対応」及び「持続可能な財政構造の構築」を基本的な考え方とし、この結果を踏まえて、新たな総合計画や行財政改革に関する計画の策定作業とも連携を図りながら、平成27年度予算の編成を進めていきます。
平成26年11月4日 「長崎がんばらんば大会」川崎市選手団から成績の報告を受けました
平成26年11月1日から3日間、長崎県で開催された第14回全国障害者スポーツ大会「長崎がんばらんば大会」に出場した川崎市選手団が、市役所で市長に成績を報告しました。今回の大会では陸上、水泳、卓球、フライングディスク、ボウリングの5種目に21名の選手が出場し、金9、銀9、銅4個のメダルを獲得したとの報告を受けた市長は「自己ベストを出したという報告もあり、本当にうれしいです」と、選手を称えました。
平成26年11月7日 宮崎県との連携・協力の取組に関する基本協定の締結式を行いました
締結式に先立ち、宮崎県が研究する木材利用技術を導入して建設された木造の施設である「木の花ドーム」や「綾中学校」の視察を行い、木材利用の先進的な技術や木の温もりなどを体験し、木材のすばらしさを実感しました。今後は、このような宮崎県の先進的な木材利用技術や本市のものづくり企業等による最先端な取組など、互いの特性や強みを活かして連携・協力することにより、それぞれの地域の活性化や持続的な成長に繋げていきます。
平成26年11月8日 新たな総合計画づくりのため、「川崎の未来を考える市民フォーラム」を開催しました
フォーラムの冒頭で、市長は会場に詰めかけた約300人の市民に挨拶し、待機児童の解消・中学校完全給食の導入に向けた取組状況や、少子高齢化・厳しい財政状況などの課題に触れたうえで、「本市は多くのポテンシャルを持っている。東京オリンピック・パラリンピックの開催や、10年後の市制100周年などを見据え、「最幸のまち かわさき」の実現に向けた取組を進めたいです」と、新たな総合計画への基本的な考え方を説明しました。また、慶應義塾大学の田中滋名誉教授のコーディネートで行われたパネルディスカッションでは「超高齢社会を見据えて、多世代が交流しながらいきいきと暮らせる「安心のふるさとづくり」を進めるとともに、先端研究機関や世界的企業、さらには多彩な技術を持つ中小企業が集積する川崎の特徴を活かした「力強い産業都市づくり」をバランスよく進めていきたいです」と、市政運営の基本的な考え方を説明しました。
平成26年11月9日 「第5回あさお青玄まつり」に参加しました
川崎フロンターレと地域の交流イベントである「第5回あさお青玄まつり」が川崎フロンターレ麻生グラウンド及び青玄寮(若手独身寮)で開催され、フロンターレファンを中心に多くの方々が来場されました。川崎フロンターレの後援会長も務めている市長は、開会式の挨拶で「後援会、サポーターの皆さんで、もっともっと熱い応援をしましょう!」と、呼びかけました。
平成26年11月10日 川崎市文化賞等贈呈式を行いました
平成26年度川崎市文化賞・社会功労賞・スポーツ賞・アゼリア輝賞・スポーツ特別賞の贈呈式を行い、市長から各賞を贈呈しました。市長は「川崎市のまちのイメージが、芸術・スポーツ・音楽のまちに変わってきたのは、皆さんの日々の活動のおかげです。これからも川崎の文化やスポーツを牽引してください」と、挨拶しました。その後の祝賀会では、なごやかなムードで受賞者のみなさんをお祝いしました。
平成26年11月11日 第29回川崎市全町内会大会に出席しました
川崎市全町内会連合会が主催する第29回川崎市全町内会大会に出席し、町内会・自治会長として永年にわたり、地域のために尽力されてきた方々を表彰した市長は「町内会・自治会の活動は多岐にわたっており、皆様の協力なくして、地域の安全も安心を守れないと感じております。御自分の時間を犠牲にして、日々活動されていることに、全川崎市民を代表して、改めて感謝を申し上げます」と、祝辞を述べました。
平成26年11月12日 第66回九都県市首脳会議に出席しました
第66回九都県市首脳会議が横浜市内で開催され、市長は「持続可能な介護保険制度への取組について」を提案し、更なる少子高齢化社会を迎える中で、介護保険制度を安定的かつ持続可能な制度として維持していくため、よりよい介護サービスの提供と介護給付費上昇の抑制等に向けて、九都県市共同で研究することが決定しました。
平成26年11月13日 日韓中三カ国環境研究機関長会合の国際ワークショップに出席しました
日本・韓国・中国における環境研究の一層の推進のため、毎年各国で順番に開催されている環境研究機関長会合を3年ぶりに日本で開催することになり、川崎市が会場に選ばれました。今回の会合では、市内の環境関連施設を視察するとともに、国際ワークショップが環境総合研究所で開催されました。ワークショップで市長は「今回の会議に、川崎市を選んでいただいたことを川崎市民として誇りに思います。過去の公害を乗り越え、きれいになった川崎の空を実際に見ていただければお分かりいただけると思います」と、挨拶しました。
平成26年11月13日 末吉竹二郎 川崎市国際環境施策参与と対談しました
国連環境計画金融イニシアティブ(UNEP・FI)の特別顧問を務め、環境、エネルギー問題のオピニオンリーダーとして世界で活躍しておられ、川崎市の環境アドバイザーでもある末吉竹二郎氏と対談し、川崎市の強みを活かした環境技術による国際貢献について意見交換を行いました。
平成26年11月13日 第3回スマートライフスタイル大賞表彰式を開催しました
「第3回スマートライフスタイル大賞表彰式」が、川崎市と川崎温暖化対策推進会議の主催により開催されました。市内でCO2削減、地球温暖化対策につながる優れた取り組みを行っている14団体を表彰した市長は「皆さまのすばらしい環境への取り組みを川崎市内から世界へ発信していきましょう」と、呼びかけました。
平成26年11月15日 ベトナムのホーチミン市職業訓練短期大学を訪問しました
川崎市がJICA「草の根技術協力」で、モノづくり人材育成支援をしているホーチミン市職業訓練短期大学を訪問しました。市内最高峰の匠「かわさきマイスター」が機械科の学生たちに日本のものづくり技術を教えていることに市長は「ベトナムでかわさきマイスターたちが学生に指導している現場を見て、マイスターの皆さんの献身的取組みを誇りに思います」と、述べました。
平成26年11月16日 ベトナムのホーチミン市に進出している市内企業を訪問しました
川崎市内の金属加工企業が、ホーチミン市で運営している現地工場を訪問しました。従業員の離職率についての質問に社長は「家族ぐるみの付き合いをしているので離職率は非常に低いです」と話され、市長は「経営者・従業員相互の信頼関係がとても重要です」と、述べました。
平成26年11月17日 ラオス計画投資省と覚書を締結しました
川崎市とラオス計画投資省との間で、ラオスへの投資促進及び支援を目的とする相互協力に関する覚書を締結しました。市長は「ソムディ大臣には、先月川崎にお越しいただき、ラオス投資に関わる講演を行なっていただきました。私は、初めてのラオス訪問で、直にラオスを感じることができています。今回の覚書締結を契機に、川崎市とラオスとの歴史が新たに始まることを期待します」と、挨拶しました。
平成26年11月18日 ラオスのヴィエンチャン市を表敬訪問しました
ヴィエンチャン市のシンラボン・クッパイトゥーン市長を表敬訪問しました。市長は「ヴィエンチャン市の経済発展において、川崎市内の企業のもつ技術やノウハウが活かされ、両市の協力関係を促進することができれば幸いと考えています。この度の訪問を契機に、両市の友好の絆がますますゆるぎないものとなり、将来に向けた互恵的な関係の構築が一段と深まることを祈念いたします」と、挨拶しました。
平成26年11月19日 タイのカシコン銀行を訪問しました
今年の3月に市内企業のタイ進出支援についての覚書を締結したカシコン銀行を訪問し、ピピット副頭取と懇談しました。副頭取は「多くの日本企業のニーズは商談であることから、タイ企業だけでなく周辺国の企業も参加する大規模な商談会を企画しています」と、述べられ、市長は「タイは市内企業にとって、中国に次いでニーズのある国であり、今後もカシコン銀行と連携していきたいです」と、述べました。
平成26年11月20日 タイ工業省と覚書を締結しました
中小企業の連携促進についてタイ工業省と覚書を締結しました。川崎市とタイの中小企業が連携や情報・意見交換を行い、ビジネス交流プログラムを促進するとともに、セミナー・展示会を開催して経済分野における緊密な関係構築を図ることを目的としています。市長は「川崎には大企業も多く立地していますが、中小企業の数が多いのが強みです。中には、ドラえもんの秘密道具のような製品を作れる企業もあります」と、述べました。
平成26年11月25日 教育委員と意見交換を行いました
「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」第29条に基づき、教育に関する予算について、教育委員と意見交換を行いました。各教育委員から、来年度の主要事業に対する考え方や教育施策・事業の取組に関する思いをお聞きしました。また、学校は「新しい地域をつくるエンジン」であり、どうすれば皆さんが関われる学校がつくれるかなど、諸課題について教育委員と共通認識を図ることができました。
平成26年11月27日 新たな総合計画づくりのため、「総合計画有識者会議第2回ラウンドテーブル」を開催しました
会議には、市と包括協定を締結しているNPO法人ピープルデザイン研究所の須藤シンジ代表理事をゲストアドバイザーとしてお招きし、6名の委員とともに「意識のデザイン」について意見交換しました。会議は和やかなムードで進行し、障害があってもなくても人が自然に混ざり合うために心のバリアを無くすことの必要性から始まり、意識を大胆に変えることの重要性やその難しさなどが、それぞれの委員の経験談なども交えながら語られました。さらには、東京オリンピック・パラリンピックをひとつの契機と捉えて、その後の社会の姿をどう描くかという議論も行われるなど、非常に幅広い意見交換が行われました。
平成26年11月29日 第37回手をつなぐ体育祭を開催しました
第37回手をつなぐ体育祭が、とどろきアリーナで開催されました。手をつなぐ体育祭は、市内に在住する心身障害者と家族等による運動会で、障害者がスポーツに参加し、競技を通じてスポーツの楽しさを体験するとともに、障害のない人も障害に対する理解を深め、障害者の社会参加促進を図ることを目的としています。市長は「ぜひ、今日の大会を通じて、自己ベストを出していただけるように皆さん頑張っていただきたいと思います」と、挨拶しました。
平成26年11月29日 J1リーグ ホーム最終戦を観戦しました
今年のJ1リーグ ホーム最終戦「川崎フロンターレ対サンフレッチェ広島」が等々力陸上競技場で行われ、市長は川崎フロンターレのユニフォームを着て熱い声援を送りました。また、試合開始に先立ち、雨の中、駆けつけてくれた多くのサポーターに対して市長は「今年の後援会会員数が過去最高の人数となりましたが、引き続き、新しいメインスタンドが完成する来年もスタジアムに足を運んでいただき、チームを後押ししてください」と、挨拶しました。なお、試合は1-1の引き分けとなりました。
過去のフォトリポート
平成26年度 フォトリポート
平成25年度 フォトリポート
お問い合わせ先
川崎市 総務企画局シティプロモーション推進室 ブランド戦略担当
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話:044-200-2297
ファクス:044-200-3915
メールアドレス:17brand@city.kawasaki.jp
コンテンツ番号62649