平成27年2月フォトリポート
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平成27年2月1日 新たな総合計画づくりのため、「第2回総合計画有識者会議」を開催しました
今回の有識者会議では、「子ども・教育、社会福祉分野」の議論を行い、保育所だけに留まらない、切れ目のない子育て環境の充実や、校舎の建替に合わせた学校施設の他施設との複合化、小中学校における教育力の強化など、さまざまな意見が交わされました。特に、今後の川崎の方向性に関する幅広い議論の中で、市長は「区のあり方については、まさに検討中。また、民生委員の皆様は、仕事が多くて手一杯である状況から、今後は、さまざまな地域の力を結びつけ、『地域包括ケアシステム』の構築に取り組むことが、最も大事になってくる。」と、述べるなど、地域課題解決のためのコミュニティの単位、今後求められる区役所機能や市役所におけるガバナンスのあり方などについて、活発な意見交換を行いました。
平成27年2月3日 第3回2020東京オリンピック・パラリンピックかわさきプロジェクト推進本部会議を開催しました
東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、平成27年度に策定する推進計画の基本方向、考え方などを示す本市の取組方針をこの会議で策定しました。この基本方針では、とりわけパラリンピックに重点をおくことで、市民の意識にアプローチしながら、多様な主体によって新しい社会を共に創る運動につなげ、さらには、シビックプライドへとつなげていくため、「かわさきパラムーブメント」を基本方向とする取組を進めていくこととしました。
平成27年2月3日 大久保嘉人選手に川崎市スポーツ特別賞を贈呈しました
J1リーグで初の2年連続得点王に輝いた、川崎フロンターレの大久保嘉人選手に川崎市スポーツ特別賞を贈呈しました。市長は「2年連続の快挙おめでとうございます。私も大久保選手の闘志溢れるプレーに勇気付けられました。2度あることは3度ある。是非3年連続の得点王と共に、初のタイトル奪取に向けてチームを引っ張っていってください」と、お祝いの言葉を述べ、大久保選手からは「個人としては3年連続の得点王、チームとしては初のタイトルを目指して頑張っていきたい」と、今期に向けての力強い言葉をいただきました。
平成27年2月4日 第11回アジア・太平洋エコビジネスフォーラムを開催しました
国連環境計画(UNEP)との連携により、本市と参加都市間との信頼関係を醸成するため、先進的な環境技術・戦略の情報交換を行う場として、海外から4ヶ国、34名の参加を得て、第11回アジア・太平洋エコビジネスフォーラムを開催しました。市長は「今回は、例年以上に多くの市内企業に参加いただいている。企業の持つ優れた環境技術を広く発信することで、参加都市の環境課題に貢献することを期待しています」と、挨拶しました。
平成27年2月4日 全町内会連合会市政懇談会意見交換会に出席しました
川崎市全町内会連合会の役員の方々と意見交換等を行う市政懇談会に出席しました。市長は、冒頭の挨拶で町内会・自治会の皆さんに日頃から市政全般に御協力いただいていることに感謝するとともに、「意見交換の機会を与えていただいたことを大変有り難く思います」と、述べました。第一部では「川崎の展望を語る」というテーマで市長が講演を行い、第二部では市長の講演を踏まえ、活発な意見交換が行われました。
平成27年2月5日 川崎国際環境技術展2015を開催しました
川崎市の優れた環境技術による国際貢献と産業の活性化を目指して、「川崎国際環境技術展2015」が、今年もとどろきアリーナで開催されました。オープニングセレモニーで市長は「川崎が培ってきた環境技術をぜひ世界に見ていただき、多くのビジネスマッチングが生まれることを期待しております」と、国内外からの大勢の出展者・来場者に挨拶しました。
平成27年2月6日 定例市長記者会見を行いました
今回の定例市長記者会見では、平成27年第1回市議会定例会の議案概要を議題として、市長から平成27年度予算(案)を「子どもの未来応援予算」と命名し、継続的な待機児童の解消、小児医療費助成制度の拡充、中学校完全給食の早期実施などの思いを予算案に込めました。また、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた、推進計画の基本方向、考え方等を示す取組方針を発表しました。
平成27年2月7日 都市の森林フォーラムを開催しました
昨年11月に基本協定を締結した宮崎県との共催により、協定の取組のひとつである「国産木材等を活用した豊かなまちづくり」の推進に向け、「都市の森林」フォーラムを開催しました。建設・建築関連や木材関連事業者をはじめとして、多くの関係事業者の方々に参加いただきました。今後は、宮崎県や神奈川県等の関係自治体及び関係事業者との連携を一層深め、本市における木材利用を促進していきます。
平成27年2月9日 川崎市立川崎病院を視察しました
地域の基幹的総合病院である市立川崎病院の視察を行いました。特徴的な機能である救急医療、周産期医療、感染症医療等を提供する病棟や外来、手術室などを見学し、救命救急センターでは短い視察時間にもかかわらず、次々と救急患者が運び込まれていました。市長は、病院長をはじめ各部門の責任者からの説明を熱心に聞き、昼夜を問わず市民の命を守る職員に対して、激励の言葉を贈りました。
平成27年2月9日 区民会議交流会に出席しました
各区の区民会議委員が集まり、情報共有や意見交換を通し、相互の連携を深め、今後の区民会議の発展につなげることを目的に、毎年開催している区民会議交流会に出席しました。市長講演では、日頃から地域で活動している委員の皆さんへ「新たな総合計画について」と題し、市政の課題、今後の取組の方向性などの説明を行い、講演の後「『最幸のまち かわさき』の実現に向けた取組」や、「地域包括ケアシステムの取組」などの市政全般に関して御意見をいただきました。また、「幅広い世代が区民会議に関わってもらうには」をテーマとし、グループに分かれて行った委員同士の意見交換では、市長も各グループを回り、委員からのアイデア等に耳を傾けました。
平成27年2月10日 第69回毎日映画コンクール表彰式に出席しました
伝統の映画賞である「毎日映画コンクール」の表彰式が、ミューザ川崎シンフォニーホールで開催されました。「映像のまち・かわさき」を掲げる本市で同表彰式が開催されるのは連続6回目となりました。日本映画界を代表する顔ぶれが一堂に会し華やかな雰囲気に包まれるなか、市長は来賓挨拶で「川崎では戦後復興期から映画が市民に根付いています。市民とともにさらに盛り上げていきたいです」と、お祝いを述べました。
平成27年2月11日 川崎市在宅医療市民シンポジウムに出席しました
今後の超高齢社会の到来を見据えて、「在宅医療から考える地域包括ケアのまちづくり」をテーマとして市産業振興会館で開催しました。冒頭、市長は挨拶で「地域包括ケアシステムをどうつくっていくかは重要な課題で、市民の皆さんと取り組んで行きたいです」と、述べました。その後、東京大学高齢社会総合研究機構の辻哲夫特任教授の基調講演、市内医療・介護関係者によるパネルディスカッションが行われました。
平成27年2月13日 川崎市議会第1回定例会が開会しました
平成27年川崎市議会第1回定例会が開会し、平成27年度一般会計当初予算や平成26年度補正予算、条例など計70議案を提出しました。施政方針演説で市長は「これからの10年は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会、そして市制100周年という、歴史の大きな節目を迎える一方で、少子高齢化や人口減少など、決して避けることのできない、さまざまな重い課題を乗り越えていかなければなりません。こうした節目をチャンスと捉え、川崎のポテンシャルを最大限に活かしてまいります」と、決意を述べました。なお、同定例会の会期は3月18日までで、各会派からの代表質問や予算審査特別委員会などが予定されています。
平成27年2月13日 第27回自治功労賞贈呈式を開催しました
地域福祉の増進及び住民自治の振興発展に貢献し、特に顕著な功績のあった町内会・自治会長の7名を表彰し、市長から賞状と記念品を贈呈しました。市長は「皆さんの日々の活動は最も尊い行為のひとつです」と、受賞者をはじめとする町内会・自治会の皆様に感謝のことばを伝え、受賞者へのお祝いのことばを述べました。
平成27年2月14日 地域教育会議交流会で基調講演を行いました
幸市民館で開催された地域教育会議の全市交流会に参加しました。オープニングでは子ども達と一緒に「恋するフォーチュンクッキー」を踊り、その後「地域の寺子屋事業と地域教育会議への期待」と題して基調講演を行いました。また、各地域教育会議の活動紹介のパネル展示を熱心に視察するとともに、寺子屋やいじめをテーマにしたグループディスカッションにも参加し、7行政区と51中学校区の地域教育会議関係者と意見交換をしました。
平成27年2月16日 川崎商工会議所との意見交換会に出席しました
市長は、本市を取り巻く厳しい経済環境の中においても、市民の方々の暮らしをしっかりと支え、「安心のふるさとづくり」と「力強い産業都市づくり」を目指す新年度予算案などについて説明したほか、川崎商工会議所から新年度主要事業などについての説明がなされ、本市の持続的な成長に向けた活発な意見交換が行われました。
平成27年2月16日 区民車座集会を開催しました
第12回区民車座集会を幸区役所で開催しました。事前に申込みをされた参加者から教育やまちづくりなどについて活発な御意見をいただき、市長は市の考え方や取組状況等を説明しました。次回は平成27年4月25日(土)に中原区で開催する予定です。
平成27年2月17日 市町村対抗「かながわ駅伝」優勝チームの表敬訪問を受けました
2月8日(日)に開催された、第69回市町村対抗「かながわ駅伝」競走大会で、川崎市代表チームが6年ぶり19回目の優勝を果たし、市長への報告のため市役所を訪れました。小出敏之監督、主将の佐藤貴大選手から大会の報告があり、その後、参加選手全員が笑顔で記念撮影を行いました。
平成27年2月17日 第31回かわさき市民芸術祭(美術部門)オープニングセレモニーに出席しました
川崎市総合文化団体連絡会主催の第31回かわさき市民芸術祭(美術部門)がアートガーデンかわさきで開催されました。市長は、市内で文化芸術の創作活動をしている方々による絵画、写真、書、詩歌、茶華道、フラワーデザイン、手工芸などの展示作品(全162点)をじっくり鑑賞した後、オープニングセレモニーに出席し「今日はさまざまな分野の素晴らしい作品を見させていただき、文化芸術があふれる川崎の市長をさせていただいていることを改めて誇りに思いました。文化芸術は、創作者のつくる喜びと、私を含めて鑑賞者の見る喜びがあります。今後大きな節目となる川崎市制100周年へ向けて、もっと市民の皆様に見てもらって喜びを感じてもらえるような文化のまちづくりを皆さんと一緒にしていきたいと思います」と、祝辞を述べました。
平成27年2月17日 第27回かわさき科学技術サロンを開催しました
第27回かわさき科学技術サロンを川崎生命科学・環境研究センター(LiSE)で開催しました。第1部では、今年4月から順次稼動予定である「ナノ医療イノベーションセンター」の見学会が行われ、第2部では、東京大学大学院 片岡一則 教授から、『ナノバイオテクノロジーが拓く未来医療』と題し、生体機能をコントロールする革新技術について御講演いただきました。
平成27年2月18日 国際戦略構想会議を開催しました
三菱総合研究所小宮山宏理事長、日本総合研究所 寺島実郎理事長、昭和女子大学 平尾光司学事顧問、川崎商工会議所 山田長満会頭とともに、川崎臨海部における本市政策に反映すべき構想について意見交換を行いました。2020東京オリンピック・パラリンピックで川崎が担うべき役割や発信していくメッセージなどを中心に活発な議論が行われる中で、市長は「2024年の市政100年も視野に入れながら、市民・企業などさまざまな主体と連携し、ウェルフェアイノベーションやダイバーシティにも着目した誰もが住みやすいまちづくりに取り組んでいきたい」と、意見を述べました。
平成27年2月19日 カワサキストリート音楽団アーティスト交流会に出席しました
川崎の音楽シーンを彩る若きアーティストや、音楽や放送に携わる関係者がミューザ川崎シンフォニーホール市民交流室に集う交流会に出席しました。熱気あふれる会場で市長は、音楽を活かしたまちづくりを進めていくとともに、アーティストの方々に、ゆめの実現に向けてエールを送りました。
平成27年2月20日 「技能職者に学ぶ」を視察しました
市内で活躍している現役の技能職者が、長年培ってきた技術・技能を中学生に直接体験指導を行う「技能職者に学ぶ」が市長の母校でもある長沢中学校で開催され、視察をしました。市長は、技能職者の持つ優れた技術・技能を視察した後、「技能職者の方々の御協力により、産業の発展や市民生活に不可欠な技能を実際に見て、体験できる貴重な機会です。ぜひ、本物の技術・技能を実感してください」と、生徒達にメッセージを送りました。
平成27年2月23日 2015川崎フロンターレキックオフパーティーに出席しました
かながわサイエンスパーク(KSP)で行われた2015川崎フロンターレキックオフパーティーに出席しました。市長は「かわさきスポーツパートナーの仲間である、アメリカンフットボールの富士通フロンティアーズの優勝に続き、川崎フロンターレの2015年クラブキャッチフレーズでもあるアトラクティブなサッカーで、悲願の初タイトルを是非とも期待しています」と、選手や監督に向けて熱いメッセージを送りました。
平成27年2月28日 川崎市立井田病院新棟2期工事竣工式を開催しました
川崎市立井田病院の新棟2期工事竣工式を開催しました。竣工式で市長は「地域に信頼される病院として、命と健康を守り、心を一つにしてがんばって行きたいです」と、述べました。竣工式の後、2期工事で整備した救急センター、HCU、内視鏡センター、化学療法センターなどを内覧し、それぞれの機能について説明を受けました。
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