第三話「路上喫煙の巻」の動画の目や耳の不自由な方へのテキスト情報ページ
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第三話「路上喫煙の巻」のあらすじ(テキスト情報)
<出演>
井上京子選手(京子)
Sareee選手(sareee)
かわさきレインボー☆ガール
極悪マスク1号
<ナレーション>
ディアナ リングアナウンサー 船生ゆりや
<特別出演>
川崎市長 福田紀彦
【シーン1 商店街】
ナレーション「ここは幸区、鹿島田。ワールド女子プロレス・ディアナの井上京子選手Sareee選手が誰かと待ち合わせをしています」
○鹿島田の商店街にやってきた京子・Sareee。
京子「遅いな」
Sareee「もうすぐ来るみたいですよ。それにしても商店街って、本当にいい匂いがしますね~」
京子「うん ほら、あっちから焼きたての美味しいパンの匂いが」
Sareee「あ、いい匂いです。あっちから焼き鳥の匂いがしますよ」
○京子とSareee、左側に顔を向けて、匂いを嗅ぐ。
京子「本当だ」
○そこへ、二人の前に煙草を吸った極悪マスク1号が現る。煙草をスパーッと吸い、煙を吐く。京子、煙草の煙を吸い、せき込む。
京子「ゲホッ、ゲホッ!うわっ、臭ッ!」
Sareee「大丈夫ですか!せっかくのいい匂いが?」
京子「煙草はちゃんと喫煙所で吸ってもらいたいよね」
Sareee「はい。それに煙草の火って、子どもの顔にあたりそうで危険じゃないですか?」
ナレーション「川崎市では、決められた場所以外での路上喫煙を禁止しており、主要駅周辺など『路上喫煙防止重点区域』としています。ここで路上喫煙をすると、2万円以下の過料が課せられるのです」
○極悪マスク1号 タバコをポイ捨てし、新たに煙草を手に取る。
京子「あ、また」
Sareee「しかも今、ポイ捨てしてましたよ!」
京子「私注意してくる」
Sareee「いやいや京子さん有名人なんで絡まれたら大変なんで自分が行きます」
京子「いやいやいやSareeeに何かあったらどうするんだ!私が行く。私が」
Sareee「ダメです。自分が行きます」
京子「いやいや私が行く」
Sareee「自分が行きます。自分が・・・」
京子「そうだ。こんな時は。」
○スマホを取り出す。
京子「レインボー☆ガール、カモン!」
○レインボー☆ガール登場。
Sareee「わっ!」
ナレーション「説明しよう!川崎にうごめくさまざまな悪と戦う為に、川崎区殿町からやってきた、かわさきレインボー☆ガール!ちなみにレインボー☆ガールのオススメゆるキャラは音楽のまち かわさきのマスコットキャラクター かわさきミュートンである」
京子「レインボー☆ガール、煙草の煙をなんとかして!」
○レインボーガール、片手にうちわ、片手に消臭スプレーを取り出し、京子・Sareeeの周りをうちわであおぎ、消臭スプレーをかける。
Sareee「たしかに、臭いは消えたけど・・・」
○その後、レインボー☆ガールは極悪マスク1号の方を向き、構え、全力でうちわをあおぐ!持っていた煙草が吹き飛び、極悪マスク1号はクルクル回転しながら、その強風に飛ばされていく。
京子「レインボー☆ガール、お見事!」
Sareee「凄い必殺技です。・・・ でも、寒いですね」
京子「うん・・・確かに・・・」
○京子・Sareee・レインボー☆ガールの三人。
京子「煙草を吸うときはマナーを守り、決められた場所で吸いましょう」
京子・Sareee・レインボー☆ガール「ご協力お願いします!」
【シーン2 エンドロール】
○BGM「かわさきレインボー☆ガール」のうた。
○画面は撮影の未公開シーンなど。
―つづく―
【シーン3 とあるビルの一室】
○とあるビルの一室で、その様子をブラインド越しに見つめている男性の背中。
男性「頼んだぞ・・・」
○サングラスを取り、振り返る。
男性「・・・レインボー☆ガール」
○その男性は福田紀彦川崎市長であった。
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川崎市 総務企画局シティプロモーション推進室 ブランド戦略担当
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
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