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「かわさきSDGs大賞2023」が決定しました! 

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「かわさきSDGs大賞2023」が決定しました! 

 SDGsの推進に向けた具体的な取組の普及及び推進を図るため、「かわさきSDGsパートナー」及び「かわさきSDGsゴールドパートナー」の応募の中から優れた取組を表彰するかわさきSDGs大賞」を開催いたしました。
【主催:川崎市SDGsプラットフォーム事務局(川崎市・川崎信用金庫)】

 令和5年10月30日(月)に最終候補者のプレゼンテーションによる選考を行った結果、次のとおり大賞優秀賞特別賞を決定し表彰式を行いました。

川崎信用金庫 堤理事長(開会挨拶)

川崎信用金庫 堤理事長(開会挨拶)

会場の様子

会場の様子

福田市長(講評)

福田市長(講評)


<大賞>

川崎市立平間小学校

平間小学校SDGs3つの誓いでSDGsのまち川崎をめざせ!

  •  授業だけでなく、児童会、委員会、PTAなど学校全体でSDGsに取り組み、地域を巻き込んだ活動を長年実践している。
  • 学年ごとに多摩川、気候変動などテーマを定め、低学年からさまざまな地域の大人(企業・行政・NPO・大学等)との協働によりSDGs推進・広報活動などに取り組んでいる。
  • 児童がSDGs達成に向けた行動を地域に発信する具体的なアクションを重視し、他の学校の模範となる先進的な取組を低学年から継続して実施することで、児童が自分事としてまちづくりを考えることが出来ており、保護者など地域の大人にもSDGsが浸透している。
平間小学校
平間小学校
平間小学校

 

<優秀賞>

川崎市立新城小学校

センサリーマップでだれもがくらしやすいまちに!

  • 従来のSDGs学習を踏まえ、児童からのアンケート結果をもとに、児童にとってイメージがしづらくこれまで取組が薄かった福祉分野のSDGsに注目。明治大学の研究室と連携しながら、光や音などの感覚情報を表した学校内のセンサリーマップを作成した。
  • マップの作成にあたり、アンケートから感覚の違いをセンサリーグラフで可視化、話し合い、校内調査でセンサリーマップづくり、気づきの共有と授業の流れをパッケージングした。GIGA端末を活用することで、どの学校でも感覚多様性について学び、児童が話し合いながら課題を自分事として考えられるよう工夫している。
  • 今後も商店街や地元企業とのつながりを活かし、地域への広がりをめざしている。
新城小学校
新城小学校
新城小学校

 

<特別賞>

●川崎商工会議所賞

 明治安田生命保険相互会社 川崎支社

 健康寿命の延伸、地域協創を企図した「みんなの健活・地元の元気プロジェクト」の展開

  • 川崎宿起立400年を記念した健康ウォーキングイベント、川崎フロンターレホームゲームやスーパー等と連携した健康測定会、企業向けの健康経営認定支援サービスの提供など、市民や企業向けの健康に資する取組を幅広く推進している。
  • 行政や多様な主体と連携しながら、特に働き盛り世代に行政サービスや健康情報を日々提供するとともに、地域清掃活動、社協への食料品寄贈など多岐に渡る取組を展開している。
  • 川崎支社独自の取組を地域企業と連携しながら推進し、幅広く健康増進の取組を実施することで、地域一体となって市民の健康づくりに貢献している。
明治安田生命保険相互会社 川崎支社
明治安田生命保険相互会社 川崎支社

 

川崎市産業振興財団賞

 川崎市立平間小学校

 平間小学校SDGs3つの誓いでSDGsのまち川崎をめざせ!

平間小学校

 

川崎青年会議所賞

 Miraiallかわさき

 川崎発!⼦どもたちのより良い未来のために医療のエコ活動を広めよう

  • 持続可能な医療を将来にわたって提供するために医療資源を適切に活用する「医療のエコ活動」について、音楽教室のノウハウを活かした音楽絵本の作成やコンサートの開催により、子どもにも分かりやすく啓発活動を実施。
  • 難しい問題を分かりやすく伝えるためのさまざまなアプローチを実践し、年齢、言語、性別、障害に関係なく、誰もが取り組め、ワクワクしながら主体的に学ぶ工夫を実施することで、イベント参加者の意識変容や行動変容につながっている。
  • 座談会の実施やアンバサダー企業の認定、小学生向けワークショップなど、さまざまな取組から「医療のエコ活動」の普及啓発を推進し、今後多世代への啓発もめざしている。
Miraiallかわさき
Miraiallかわさき

 

かわさき市民活動センター賞

 川崎市立新城小学校

 センサリーマップでだれもがくらしやすいまちに!

新城小学校

 

川崎市地球温暖化防止活動推進センター賞

 ウォータースタンド株式会社

 マイボトルと給水で使い捨てプラ・CO2削減、気候変動適応を目指す「ボトルフリープロジェクト」

  • 誰もがアクセスできる水道水を活用した浄水型ウォーターサーバーを設置し、マイボトルへの給水を呼びかけることで、気候変動対策の両輪である緩和策としてのCO2排出量・使い捨てプラスチックの削減と、適応策としての熱中症対策(水分補給)のニーズを両立している。
  • 2021年に川崎市と使い捨てプラスチック削減に向けた協定を締結し、マイボトル用給水機として市内公共施設に105台のウォータースタンドを設置(2023年8月末)。
  • 快適さ、便利さを実現しながら環境にやさしいライフスタイルへの転換につなげる行動変容を促進している。
ウォータースタンド
ウォータースタンド

集合写真

集合写真

お問い合わせ先

川崎市 総務企画局 都市政策部 SDGs・国際連携推進担当
電話:044-200-0374
ファクス:044-200-3746
メールアドレス:17sdgs@city.kawasaki.jp
住所:〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

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