「かわさきSDGs大賞2022」が決定しました!
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初代「かわさきSDGs大賞」が決定!
SDGsの推進に向けた具体的な取組の普及及び推進を図るため、 「かわさきSDGsパートナ(川崎市SDGs登録・認証制度)」の応募の中から、優れた取組を表彰する「かわさきSDGs大賞」を初めて開催いたしました。【主催:川崎市SDGsプラットフォーム事務局(川崎市・川崎信用金庫)】
10月24日(月)に、最終候補者のプレゼンテーションによる選考を行った結果、次のとおり大賞、優秀賞、特別賞を決定し表彰式を行いました。
川崎信用金庫 堤理事長(開会挨拶)
会場の様子
福田市長(講評)
制度概要・受賞者の取組概要
<大賞>
有限会社グリーンフーズあつみ・おつけもの慶
「「食」を通じた地域社会への貢献とフードロスの削減、環境保護への推進事業」
販売用の容器の見直しや地産地消の商品開発、お持ち帰り専用容器の開発など、業務改善の取組を、無理なく、できる範囲で、いろいろな人と幅広くつながりながら、SDGsと結び付けて進められているものであり、幅広い事業者の皆様の参考となる取組でした。
<優秀賞>
株式会社DeNA川崎ブレイブサンダース
「川崎ブレイブサンダース SDGsプロジェクト「&ONE」」
17のSDGsのゴールをすべて達成しようという非常に意欲的な取組であり、いろいろな方々との結びつきにより、地域を巻き込みながらさまざまな取組を進められている、スポーツの持つ力を感じられる取組でした。
<特別賞>
●川崎商工会議所賞
有限会社グリーンフーズあつみ・おつけもの慶
「「食」を通じた地域社会への貢献とフードロスの削減、環境保護への推進事業」
●川崎市産業振興財団賞
NPO法人studioFLAT
「Kawasaki Saori Artプロジェクト」
障害の有無に関わらず、多くの人を巻き込んだ新たな取組であるとともに、アートをデザイナーと協働・連携して商品化を進め、障害者雇用にも結び付けるプロジェクトとなっており、他地域での広がりを期待できる取組でした。
●川崎青年会議所賞
ten株式会社
「地域共創により、廃棄される「おから・摘果果物」を活用した地球環境にやさしい循環型商品の開発」
アイデアや創造力、知的財産を組み合わせることにより、不要となるものに新たな価値を生み出しており、その方法論は他の団体の参考となるとともに、さまざまな商品への活用や、他の地域での取組など、広がりを期待できる取組でした。
●かわさき市民活動センター賞
NECプロボノ倶楽部・川崎市立川崎総合科学高等学校
「共創開発でのオンラインボッチャの普及、川崎から世界へ共生社会実現の挑戦」
投てきを遠隔操作するオンラインボッチャの開発により、ボッチャを、障害の有無や国内外に関わらず、いろいろなところとつながることができる限りなくインクルーシブなスポーツにする取組であるとともに、社会人と高校生による協働・連携は、SDGsを体現する取組でした。
●川崎市地球温暖化防止活動推進センター賞
株式会社DeNA川崎ブレイブサンダース
「川崎ブレイブサンダース SDGsプロジェクト「&ONE」」
集合写真
前列左から、有限会社グリーンフーズあつみ・おつけもの慶・伊藤様、福田市長、堤理事長、株式会社DeNA川崎ブレイブサンダース・元沢様
後列左から、ten株式会社・丸山様、NPO法人studioFLAT・山内様、株式会社ノクチ基地・山本様、川崎市立川崎総合科学高校・馬場様、NECプロボノ倶楽部・川本様、株式会社DeNA川崎ブレイブサンダース・隠岐様
大賞のプレゼン・表彰式の様子
お問い合わせ先
川崎市総務企画局都市政策部(川崎市SDGsプラットフォーム事務局)
電話: 044-200-0374
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