子どもと自転車に乗るときは・・・
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抱っこで自転車乗車は禁止です!
神奈川県道路交通法施行細則で、ひも等で幼児を抱っこして自転車に乗る行為は禁止されています。

死亡事故が発生しています
母親が抱っこひもで子どもを抱っこしながら自転車に乗用中、誤って転倒し、子どもが亡くなる事故が発生しています(平成30年7月横浜市)。
子どもを抱っこしながら自転車に乗ると、自転車の操作が難しくなり、視界を遮るおそれもあります。絶対にやめましょう。
関連記事
- 神奈川県警察「自転車の幼児用座席をお使いのみなさんへ」外部リンク
神奈川県警察ホームページでは、お子さんを自転車に乗せる際の注意等が紹介されています。

お子さんに自転車用ヘルメットをかぶせましょう!
自転車事故で怪我をする際の約6割が頭部の負傷です。自転車同乗中での交通事故で、幼児の約3割が頭部に怪我をしていました。
ヘルメットは、頭部への衝撃を大きく和らげる効果があることから、必ずヘルメットを着用させましょう。
また、ヘルメットは正しく装着しなければその効果が半減します。頭の大きさに合ったサイズであること、あごひもをきちんと締めることが重要です。


自転車走行中以外も注意!
停止中や押し歩き中に子どもが転落するケース、歩道と車道の段差で引っかかったときや自転車に子どもを乗せたまま駐輪したときに、自転車ごと転倒し、怪我をするケースが見受けられます。


子どもを守る安全対策

日ごろから…
- 交通ルールを守ることの大切さなどについて話しましょう。
- 自転車を点検し、ブレーキ、ペダル、ライト等が正常に働くことを確認しましょう。

電動アシスト自転車について
ペダルを漕ぐ力を補助する電動アシスト自転車は、上り坂でも楽に走行できるなど便利な乗り物で、子どもの送迎や買い物、集配車などで利用されていますが、電動アシスト自転車には、普通の自転車とは異なる特徴があり、交通事故につながる危険もありますので、その特徴を理解して正しく利用することが大切です。
- スイッチを入れる際は、自転車にまたがり、両足を地面についた状態で行いましょう。
- 急発進に注意しましょう。
- 車体が重いため、普通の自転車よりブレーキが効きにくく、バランスを崩しやすいので、低速時や段差などを走行するときは注意しましょう。
- スピードを出しすぎないよう注意しましょう。
- ヘルメットを着用しましょう。

自転車に乗るときは…
- 子どもにヘルメットをかぶせましょう。
- 子どもを幼児用座席に乗せたら、必ずベルトを締めましょう。
- 子どもを乗せたまま自転車から離れないようにしましょう。

子どもが自転車を運転する場合はさらに…
- 体格に合った自転車に乗せましょう。特に、手の大きさとブレーキレバーの握り幅が適切か確認しましょう。
自転車チラシ
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お問い合わせ先
川崎市市民文化局市民生活部地域安全推進課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2266
ファクス: 044-200-3869
メールアドレス: 25tiiki@city.kawasaki.jp
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