ストップ!二輪車事故
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二輪車の死亡事故が多発しています!
川崎市内では、二輪通勤者による交通事故が多発しています。特に通勤・帰宅時間帯の事故が多く発生しています。
事故の特徴、二輪車の特性を知り、交通事故を未然に防ぎましょう!!
二輪車事故の主な形態
距離感の誤り
二輪車は、小さいため遠くにいると見られがちで、自動車が右折し事故になるケースが多くあります。
サンキュー事故
青い車が赤い車に道を譲っています。赤い車から二輪車は見えにくく、右折車との事故になります。
渋滞中の右折
渋滞車両の横を通るときは、速度を落とし、右折車に十分注意しましょう。
速度超過による転倒
砂などが落ちていて滑ることがあるので、カーブの手前で十分減速しましょう。
左からの追い越し
左側追い越しは禁止されています。
速度を抑えて走行しましょう。
渋滞中のすり抜け
自動車が急に進路変更することがあるので、すり抜けは危険です。
二輪車に乗る時は
あごひもを しっかりしめて ヘルメット
二輪車乗車中の事故の死者でヘルメットが脱落した人は少なくありません。せっかくヘルメットを被っても、あごひもをきちんと結束せずにゆるく結束していたり、結束なしの不適正な状態で着用していては、事故の衝撃でヘルメットが脱落する可能性が高くなってしまいます。
オートバイを乗る方にとってヘルメットのあごひもは命綱です。指が一本入る程度にきちんと締め、万が一の事故に備えましょう。
プロテクター 胸部を守る 私の味方
二輪車事故の死者は、胸部・腹部が致命傷となるケースがあります。車のボディに包まれた四輪車のドライバーと異なり、二輪車は自らの身体を守るための装備が必要です。「面倒だから」「値段が高いから」などの理由で胸部プロテクターの着用をためらわずに、簡単に装着できるタイプや手頃な価格のものもあるので進んで着用しましょう。
お問い合わせ先
川崎市市民文化局市民生活部地域安全推進課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2266
ファクス: 044-200-3869
メールアドレス: 25tiiki@city.kawasaki.jp
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