平成25年度かわさきそだち料理教室(前期)開催風景
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かわさきそだち料理教室を開催しました。
平成25年7月19日(金)に川崎市内産農産物「かわさきそだち」を使った料理教室を開催しました。この教室は、市内で生産された新鮮・安全・安心な農産物をより多くの人に知ってもらうため、“かわさき地産地消推進協議会”が実施しております。
当日は、講師に“ふるさとの生活技術指導士”をお招きし、参加者は、料理・調理のコツ、旬の野菜に関する情報、農家の仕事などについて受講されました。
最初に講師の“ふるさとの生活技術指導士”から、川崎の農業についてのお話があり、それに引き続き各料理のレシピの説明を受けた後、参加された市民の方々は、5つの組に別れ、各組に“ふるさとの生活技術指導士”が入り、指導のもと手際よく次々と料理を完成させました。
見た目にも美味しそうな料理ができ、各組ごとに出来た料理の試食を行いました。
今回の料理教室のテーマは、旬の夏野菜を素材としたメニューで、野菜本来の美味しさを感じていただくよう心がけたものです。
市内で採れた新鮮な野菜を使ったので、他では味わえないような素材本来の味を堪能できました。
試食の時間では、講師のふるさとの生活技術指導士の方と、今回の料理の出来栄えや川崎の農業のこと又は、旬の野菜の料理法などのお話がなされるなど参加者との交流が図られました。

料理教室でのメニュー
夏野菜のあんかけをかけたじゃがいもの肉はさみ蒸し

鮭フレークと枝豆の混ぜご飯
トマトとたまごのスープ
たたききゅうり
梅寒天ゼリー
レシピ
かわさきそだち料理教室レシピ(PDF形式, 78.34KB)別ウィンドウで開く
今回の料理教室で使用したレシピです。
講師をしていただいた“ふるさとの生活技術指導士”のみなさん
左から坂本洋子さん、森そめ代さん、梶美恵子さん、立川悦子さん、越畑隆子(ときこ)さんです。

ふるさとの生活技術指導士
農家・農村地域に受け継がれてきた生活技術等の継承活動を通して、広く県民の方との交流を図りながら、都市農村の理解や振興を目指し活動している農業者で、県知事より認定を受けています。
川崎市内には15人の指導士がおり(県内では280人:平成25年7月現在)、認定技術を持って(漬物、卵料理、味噌、うどん、まんじゅう、ジャム等)、その伝承活動に取組んでいます。
また平成20年度より川崎市内の指導士はJAセレサ川崎の組織「ふるさとの生活技術指導士の会」を結成し活動しています。
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- ふるさとの生活技術指導士(県のページ)外部リンク
神奈川県のホームページ

問い合わせ

かわさき地産地消推進協議会
事務局:セレサ川崎農業協同組合営農課
事務局:川崎市農業振興センター農業振興課
電話:044-860-2462
お問い合わせ先
川崎市経済労働局都市農業振興センター農業振興課
住所: 〒213-0015 川崎市高津区梶ヶ谷2-1-7
電話: 044-860-2462
ファクス: 044-860-2464
メールアドレス: 28nogyo@city.kawasaki.jp
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