川崎市知的財産戦略
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概要
知的財産を活用した産業振興の基本的な方向性を定め、企業・大学・市民・行政の各々の役割を明らかにし、また、戦略的・体系的な施策群としての「知的財産戦略推進プログララム(2018年度から2021年度)」を構築し、着実に実施していくため、「川崎市知的財産戦略(2018年度から2025年度)」を策定いたしました。

詳細

(1)基本方針(対象期間10年間)
- 基本方針1 知的創造サイクル(創造・保護・活用)の推進
- 基本方針2 知的財産を尊重する風土の醸成
- 基本方針3 川崎モデルの知的財産交流の推進

(2)企業・大学・市民・行政の役割

企業
社内における知的財産人材の育成及び独自の知的財産戦略の推進
研究成果の地域への還元や共同研究などの地域での連携の核(特に大企業)

大学や公的研究機関
研究及びその成果の普及を通じた連携の核
大学発ベンチャーなど新たな産業の創出や知的創造サイクルの担い手

金融機関
知的財産の事業化の支援と「顔の見えるネットワーク」の拡大

市民
知的財産の価値を認め、尊重するとともに、適切に活用する姿勢

行政
多様な連携の促進
知的財産に関する経営資源の補完(特に中小企業)
知的財産モラルの醸成と発信

(3)知的財産戦略推進プログラム(対象期間4年間)
戦略的・体系的な施策群
7つの施策と27の事業
お問い合わせ先
川崎市経済労働局経営支援部経営支援課知財戦略担当
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-3896
ファクス: 044-200-3920
メールアドレス: 28keiei@city.kawasaki.jp
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